モニターアームは、モニター付属のスタンドの代わりに、机の縁や穴に固定した腕で画面を支える道具です。台座がなくなるので、机の手前を広く使えます。画面の高さや前後の位置を、姿勢に合わせて動かせるようにもなります。ただし、どのアームでもどのモニターにも付くわけではありません。製品ごとに支えられる重さの範囲があり、机の厚さや材質にも条件があります。
この記事は、机に取り付けられそうだと分かったうえで、「どのアームを選ぶか」を決めたい人向けです。モニターの重さ、画面の数、高さを日常的に動かすかの3つで候補を絞ります。机に挟めるかは、選ぶのに必要な最低限の条件だけを扱います。壁際に置いたときの前後の位置は、壁際の机でのモニターアームの選び方で詳しく説明しています。
比較には、メーカーが公開している製品ページ、仕様書、取扱説明書を使いました。実機を取り付けて使った結果ではないので、使い心地や耐久性の評価、価格の安さによる順位付けはしていません。
先に結論:重さ・画面の数・高さの動かし方で選ぶ候補
選ぶ順番は「重さが対応範囲に入るか → 画面の数 → 高さを動かすか → 机に挟めるか」です。条件ごとの候補は次のとおりです。製品名から、それぞれの説明へ移れます。
- スタンドを外した重さが2〜9kgで、高さを毎日動かす。天板の厚さは85mmまで → エレコム DPA-SS08BK
- 1.8〜10kgで34インチ目安まで。昇降の幅や10年保証を重視する。天板はクランプで60mmまで → エルゴトロン LX Pro(45-682-292)
- 1kg以上2kg未満の軽いモニター、または6kg程度までの曲面モニター → サンワサプライ CR-LAC1403BK
- 2画面で、左右とも2〜8kgに入る → エレコム DPA-DL05BK
- 2画面で、片側が範囲から外れる、置き場所に制約がある、別々の場所に固定したい → 1画面用アームを2本
- 一度高さを決めたら動かさない(9kgまで) → エレコム DPA-SN01BK
- 12.7〜19.1kgのワイド湾曲モニターで、モニターの奥行きが15.2〜30.4cm → エルゴトロン HX HDピボット付き(45-647-224)
どの候補も、重さが範囲に入ることは出発点です。VESA穴や机の条件が合うことも別に必要なので、次の節で確かめる点を整理します。付属スタンドで高さと位置が合っているなら、アームを買わなくて構いません。
買う前に確かめる4つの条件
候補を見比べる前に、手元のモニターと机について次の4つを確かめておきます。これで、比較表のどの行を見ればよいかが決まります。

VESA穴の間隔と、モニター背面の形
モニターアームは、モニター背面にあるVESA規格のネジ穴に取付金具を固定します。今回の候補は、すべて75×75mmと100×100mmに対応しています。モニターの仕様表で「VESA」の項目を見て、穴の間隔が合っているかを確かめてください。数値が合っていても、背面がくぼんでいて金具が奥まで入らない機種もあるので、背面の形も見ておきます。
スタンドを外した重さが、対応重量の下限と上限の間に入るか
ばねやガスの力で画面を支えるアームは、その力と画面の重さをつり合わせることで、手を離した位置で画面が止まるようにしています。そのため、重すぎるモニターだけでなく、軽すぎるモニターにも合いません。軽いモニターでは支える力の方が勝ってしまい、調整しきれずに画面が上へ戻ることがあります。対応重量が「約2〜9kg」のように下限付きで書かれているのは、このためです。
比べるのは、スタンドを外したモニター本体の重さです。仕様表には、スタンド込みの重さと本体のみの重さが別々に書かれていることが多いので、取り違えないようにします。モニターの上にライトなどを載せるなら、その重さも足します。2画面用のアームでは、合計ではなく片側ずつの重さで判断します。
高さを日常的に動かすか:ばね・ガスで支える方式と、ポールに固定する方式
高さの変え方は、大きく2つに分かれます。1つは、ばねやガスで重さを支え、手で上下させて好きな位置で止める方式です。もう1つは、ポールの途中に腕の付け根をネジで固定して高さを決める方式です。座る姿勢を変えるたびに画面を動かしたいなら、前者が合います。後者は高さを変えるたびにネジを緩めて締め直すので、毎日動かす使い方には向きませんが、一度決めた位置からほとんど動かさないなら足ります。
机に挟めるか:天板の厚さ・縁と裏側・材質
確かめることは3つです。天板の厚さが製品の対応範囲に入っているか。縁の形や裏側の補強フレームのせいで、クランプが掛からないことはないか。天板の材質が取り付けに耐えるか。今回確認したエレコムの2製品(DPA-SS08BK・DPA-SN01BK)の取扱説明書では、薄い天板、中空構造の天板、凹凸や傾斜のある特殊な天板、ガラスの机への取り付けを禁止しています。厚さが範囲内でも、材質で候補から外れることがあるわけです。
天板の測り方や机の裏側の見方は、モニターアームを取り付ける前に確認する条件の記事で詳しく説明しています。
6製品の比較表:対応重量・高さの変え方・天板の厚さ
公式資料で確認できた値をまとめました。「記載なし」「確認できず」は、公式資料にその値が見当たらなかったという意味で、対応しないという意味ではありません。製品名から各製品の説明へ移れます。
| 製品 | 向く条件 | 画面数・サイズ目安 | 対応重量 | 高さの変え方 | 固定方法と天板の厚さ |
|---|---|---|---|---|---|
| エレコム DPA-SS08BK 購入先 | 2〜9kgで高さを毎日動かす | 1画面・17〜32インチ | 約2〜9kg | ガススプリング | クランプ/グロメット:10〜85mm |
| エルゴトロン LX Pro 45-682-292 購入先 | 10kgまで・34インチ目安。昇降幅や保証を重視 | 1画面・34インチ目安 | 1.8〜10kg | コンスタント・フォース方式、昇降33cm | クランプ:60mmまで(下限は確認できず)。グロメット金具は別売 |
| サンワサプライ CR-LAC1403BK 購入先 | 2kg未満の軽いモニター、軽い曲面モニター | 1画面・17〜32インチ目安 | 1〜9kg(曲面は6kg程度) | ガススプリング | クランプ10〜50mm/グロメット10〜45mm |
| エレコム DPA-DL05BK 購入先 | 左右とも2〜8kgの2画面 | 2画面・各17〜32インチ | 片側2〜8kg | メカニカルスプリング | クランプ10〜80mm/グロメット10〜40mm |
| エレコム DPA-SN01BK 購入先 | 高さを決めたら動かさない | 1画面・17〜32インチ | 9kgまで(下限の記載なし) | ポールにネジで固定 | クランプ10〜80mm/グロメット10〜40mm |
| エルゴトロン HX HDピボット付き 45-647-224 購入先 | 12.7kg以上のワイド湾曲モニター | 1画面・49インチ目安 | 12.7〜19.1kg(奥行15.2〜30.4cmのワイド湾曲) | 昇降29.2cm | クランプ10〜66mm/グロメット金具付属 |
曲面モニター向けの条件が別に書かれているのは、CR-LAC1403BKとHX HDピボット付きの2つです。ほかの製品については、曲面モニターでも同じ範囲で使えるとは読まず、モニターの型番を添えてメーカーに確認する方が確実です。条件が書かれている2製品でも、重さが範囲に入るだけで適合が決まるわけではありません。サイズの目安、VESA穴、背面の形、メーカーが示すその他の条件もあわせて照合します。
1画面・2〜10kgで、高さを日常的に動かすなら
スタンドを外した重さが2〜10kgの範囲に入るモニターで、姿勢に合わせて高さを動かしたい場合の候補です。
エレコム DPA-SS08BK:2〜9kg、天板の厚さ85mmまで挟める
17〜32インチ、約2〜9kgのモニターに対応する、ガススプリング式の1画面用アームです。VESAは75mm・100mmに対応しています。固定はクランプとグロメットの両方に対応し、どちらも天板の厚さ10〜85mmで使えます。今回の候補の中では、挟める天板の厚さの上限がもっとも大きい製品です。
グロメットで固定する場合、取扱説明書が推奨する穴の径は約10mmです。机にすでにある大きな配線穴に使えるかは、今回の資料からは確かめられませんでした。既存の穴を使うなら、説明書の図と照らし合わせてください。
設置は2人で行うよう、説明書で指示されています。取り付けた後の保持力の調整は、アームを水平にした状態で、説明書が指定するボルトを回して行います。関節のネジをすべて締めればよい、という手順ではありません。対応重量の下限が約2kgなので、それより軽いモニターには合いません。
参照:エレコム公式のDPA-SS08BK製品ページ、DPA-SS08の取扱説明書(PDF)
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エルゴトロン LX Pro 標準クランプ(45-682-292):1.8〜10kg、昇降33cm、10年保証
1.8〜10kg、34インチ目安までのモニターに対応する1画面用アームです。高さの保持には、エルゴトロンが「コンスタント・フォース」と呼ぶ方式を使っています。昇降範囲は33cm、VESAは75mm・100mm、保証期間は10年です。
この品番の固定方法はクランプです。メーカー公式楽天店の仕様では、天板の厚さ60mmまでに対応しています。厚さの下限は、今回確認した公式資料には見当たりませんでした。薄めの天板に付ける場合は、購入前にメーカーへ確かめてください。グロメットで固定したい場合は、別売のグロメット金具(98-728-292)が必要です。グロメットで固定する型(45-708-292)は別の品番なので、注文時に品番を照合します。
参照:エルゴトロン公式のLX Pro日本語仕様書(PDF)、エルゴトロン公式楽天店の45-682-292商品ページ
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DPA-SS08BKとLX Proで迷う場合は、仕様の差で選び分けられます。スタンドを外した重さが1.8kg以上2kg未満か、9kgを超えて10kgまでなら、範囲に入るのはLX Proです。33〜34インチ前後の画面も、サイズ目安が34インチのLX Proが候補になります。保証期間を判断材料にしたいなら、10年と公表されているLX Proが分かりやすいと思います。反対に、天板の厚さが60mmを超えて85mmまでの机ならDPA-SS08BKです。同じ品番のままクランプとグロメットのどちらでも固定できるのも、DPA-SS08BKの方です。
2kg未満の軽いモニター・軽い曲面モニターなら
下限のあるアームに軽すぎるモニターを付けると、画面を支える力が勝ってしまいます。軽いモニターでは、下限が低い製品から選びます。
サンワサプライ CR-LAC1403BK:下限1kg、曲面は6kg程度まで
17〜32インチ目安、1〜9kgのモニターに対応する、ガススプリング式の1画面用アームです。曲面モニターの場合は、6kg程度までとされています。VESAは75mm・100mmに対応しています。天板の厚さは、クランプで10〜50mm、グロメットで10〜45mmです。
クランプの下側の金具は奥行き38mmと短く、上から取り付けられる構造です。机の縁のすぐ奥に幕板や補強がある机でも、差し込む深さが足りる場合があります。ただし38mmは金具の寸法なので、この数字だけで付くとは言えません。金具が天板に当たる面と、締めるときの作業空間を、説明書の図で確かめてください。
スタンドを外した重さが1kgに届かないモニターは、今回の候補のうち対応重量の下限が数値で示されている製品では、どれも範囲の外です(下限がもっとも低いのがこのCR-LAC1403BKの1kgです)。DPA-SN01BKは下限の数値が書かれていないため、今回の資料からは、1kg未満のモニターに使えるとも使えないとも判断できません。1kg未満のモニターに付けたい場合は、モニターの型番と重さを添えてメーカーに確認してください。
参照:サンワサプライ公式のCR-LAC1403BK製品ページ
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12.7kg以上の重いワイド湾曲モニターなら:HX HDピボット付き(条件付き)
曲面モニターは画面が弧を描くので、背面のVESA取付面から見て、画面や重心が平面モニターとは違う前後の位置に来ることがあります。その違いは曲率や本体の形によって変わり、重さの数字からは分かりません。メーカーが重さに加えてモニターの奥行きを条件にしているのは、こうした形の違いを絞り込むためと考えられます。重いワイド湾曲モニターでは、重さと奥行きの条件を両方満たすかを先に見ます。
エルゴトロンのHX HDピボット付き(45-647-224)は、公式の日本語仕様書で、奥行15.2〜30.4cm・12.7〜19.1kgのワイド湾曲モニター向けとされています。49インチ目安、昇降範囲は29.2cmです。VESAは75mm・100mmで、クランプとグロメットの金具が両方付属します。クランプで挟める天板の厚さは、日本語の仕様書には書かれていません。メーカーの別地域向けの製品ページでは、10〜66mmと案内されています。
対応重量の下限が12.7kgなので、それより軽いワイドモニターはこの製品の対象外です。「重いモニター用なら余裕があって安心」という選び方は成り立ちません。名前の似た通常のHX(別品番)とは対応重量の条件が違うので、品番を必ず照合してください。仕様書には、モニターの奥行きが20cm未満なら通常のHXも検討するよう注記があります。
この記事の候補に合わない重いモニターで別の製品を探すときは、次の4点をそろえて照合します。
- 対応重量の下限と上限(スタンドを外した重さで比べる)
- 曲面モニターについて書かれた重量やサイズ
- VESA穴の間隔と、変換アダプタが必要か
- モニターの奥行きなど、メーカーが条件にしている形の値
参照:エルゴトロン公式のHXアーム日本語仕様書(PDF)、エルゴトロン公式の45-647製品ページ(メキシコ向け)
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2画面なら:2画面用アーム1台か、1画面用アーム2本か
2画面には、1つの土台から腕を2本出す2画面用アームを使う方法と、1画面用アームを2本並べる方法があります。2画面用アームは、机に固定する場所が1か所で済みます。
エレコム DPA-DL05BK:片側2〜8kgを2台
17〜32インチ・2〜8kgのモニターを、片側に1台ずつ、計2台取り付けられるアームです。メカニカルスプリング式で、VESAは75mm・100mmに対応しています。天板の厚さは、クランプで10〜80mm、グロメットで10〜40mmです。
対応重量は片側ごとの範囲です。「合計16kgまでだから、片側10kgでもよい」とは読めません。一方で、左右のモニターの重さが違っていても、どちらも2〜8kgに入っていれば、それだけでこの製品を外す理由にはなりません。
メーカーの注意として、関節のネジでは動きの硬さを調整できないとされています。グロメットで固定する場合の穴の径は、説明書で確かめてください。
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1画面用アームを2本使う方が合う条件
- 片側のモニターが2〜8kgの範囲から外れる(8kgを超える、または2kgに届かない)
- 2台の画面を大きく離して置きたいなど、1つの土台から腕が届く範囲では置き場所が収まらない
- 机の縁の中ほどに固定できる場所がなく、左右別々の場所に固定したい
2本にする場合は、左右それぞれのモニターの重さに合わせて、この記事の1画面用の候補(DPA-SS08BK、LX Pro、CR-LAC1403BK)から選べます。2か所にクランプを掛けられるか、腕同士や画面同士がぶつからないかも確かめます。今回は2本の合計価格を確認していないので、価格でどちらが有利かは比べていません。
2画面にするか、横長のウルトラワイド1台にするかで迷っている場合は、ウルトラワイドと2画面の比較が判断の助けになると思います。
高さを決めたら動かさないなら:ポール固定式
エレコム DPA-SN01BK:9kgまで、ポールの上で高さを固定
17〜32インチ、9kgまでのモニターに対応する1画面用アームです。ポールの途中で腕の付け根の高さを合わせ、ネジで固定する方式なので、ばねやガスで画面を支えるタイプとは使い方が違います。対応重量の下限は数値で書かれていません。VESAは75mm・100mmに対応しています。天板の厚さは、クランプで10〜80mm、グロメットで10〜40mmです。
取扱説明書では、薄い天板、中空構造、凹凸や傾斜のある特殊な天板、ガラスの机への取り付けを禁止しています。設置は大人2人以上で行うよう指示されています。また、VESAネジは短すぎても長すぎてもモニターを傷めるおそれがあると注意されています。
日に何度も高さを変えたい、立ち座りに合わせて画面を動かしたい、という使い方なら、ばねやガスで支える前の節の製品の方が合います。DPA-SN01BKは、ネジを緩めて高さを変える手間が気にならない人や、一度決めた位置で使い続ける人向けの候補です。
参照:エレコム公式のDPA-SN01BK製品ページ、DPA-SN01BKの取扱説明書(PDF)
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壁際に置く場合・机に挟めない場合
机を壁に付けて使う場合、画面をどこまで奥へ下げられるかは、アームを畳んだときに関節がどこへ逃げるかと、机の奥行きの組み合わせで決まります。対応重量や天板の厚さで候補を絞った後、壁際の机でのモニターアームの選び方で、畳んだ形と寸法図の読み方を確かめてください。
天板の厚さ、縁や裏側の形、クランプを差し込む奥行き、材質のどれかが合わない場合は、合わない理由によって選ぶものが変わります。奥行きだけが足りないなら、下側の金具が短いCR-LAC1403BKのようなクランプが候補です。縁の形が合わないなら、机の穴を使うグロメット固定を考えます。天板の厚さが今回の候補の範囲(10〜85mm)から外れる場合や、材質で取り付けが禁止されている場合は、机に固定しない自立式のスタンドが候補になります。
自立式は机に挟まないので、置くだけで天板の材質を問わないように見えますが、条件はあります。机がスタンド本体とモニターを合わせた重さを支えられること、台座を平らな面に収められること、メーカーの転倒に関する注意を守れることです。
机ではなく、壁にモニターを取り付ける方法もあります。こちらは、金具のメーカーが指定する壁の条件を満たせることと、賃貸なら壁に穴を開けてよいことが前提です。机に付けるアームとは、確かめる相手が変わります。
モニターアームを買わなくてよい場合
付属スタンドで目線の高さと画面の位置が合っていて、台座が場所を取ることにも困っていないなら、アームを足す必要はありません。アームの役割は、画面を使いたい位置へ持ってくることです。すでにそこにあるなら、買い足す理由は弱くなります。
手持ちのアームが下がってくる、あるいは上がってくる場合も、買い替える前に確かめることがあります。まず、スタンドを外したモニターの重さが、そのアームの対応範囲に入っているかを見ます。入っているなら、説明書に保持力の調整方法があるかを確かめます。たとえばDPA-SS08BKは、アームを水平にした状態で指定のボルトを回して調整する手順です。調整する場所や回す向きは製品ごとに違うので、手持ちの製品の説明書に従ってください。重さが対応範囲から外れているなら、モニターの重さに合う製品への買い替えを考えます。
注文前に手元で測る値・照合する値
- モニター:VESA穴の間隔、背面のくぼみ、スタンドを外した重さ(上に載せる物があれば合計)、画面サイズ、曲面かどうか
- アーム:対応重量の下限と上限、サイズの目安、曲面についての記載、高さの変え方
- 机:天板の厚さ(プレートなどを挟むならその厚さも含める)、縁の形と裏側の補強、材質、グロメットを使うなら穴の径と位置
- 2画面:片側ずつの重さ、固定できる場所が1か所か2か所か
- ケーブル:画面を動かす範囲いっぱいまで動かしても足りる長さ
アームに沿わせたケーブルを机の裏へまとめたい場合は、デスクの配線整理も参考にしてください。
仕様・参照資料の確認日:2026年10月16日。価格や在庫、販売状況は変わるため、購入時に各販売ページで確認してください。
