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スマホ・タブレット用USB-C充電器のおすすめ|20W・30W・45W・PPS対応10機種を比較

机に並べたUSB-C充電器とスマートフォンのイメージ

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スマホやタブレット用にUSB-C充電器を探すと、20W・30W・45W・65Wと出力の違う製品がたくさん出てきます。この記事では用途をスマホ・タブレットの充電に絞り、Anker・CIO・ELECOMの10機種をメーカー公式ページの仕様で比較します。

先に答えると、スマホ1台を充電するなら第一候補はAnker 511 Charger(Nano 3, 30W)です。USB-C 1ポートで最大30W、PPSは3.3〜11V・3Aと3.3〜16V・2Aに対応していて、公式表示では40g・2,790円です。20W級より出力に余裕があり、今回の45W級の候補より軽くて安いので、最大入力が30W前後までのスマホなら速さと持ち運びやすさのバランスが取れます。

一方で、端末がPPSで3Aを超える電流を使う、タブレットを30Wより大きな出力で充電したい、2台を同時に充電したい、ケーブルを別に持ち歩きたくない、という場合は選ぶ機種が変わります。すぐ下の「条件別の結論」から、自分に近い条件を探してみてください。なお、今の充電器で充電時間や使い方に困っていないなら、買い替える必要はありません。

ノートPCの充電を中心に考えている方や、充電器の種類から全体的に選びたい方は、USB-C充電器のおすすめを用途別にまとめた総括記事から読むと判断しやすいです。

この記事の比較は、2026年9月27日時点でメーカー公式ページの情報を確認したもので、実機を使った測定や使用感の評価ではありません。最大W数は公称の上限で、その出力が続くことや実測値を示すものではありません。価格の基準はメーカーで異なり、Ankerは公式サイトの表示価格(税込・クーポン適用前)、CIOはメーカー希望小売価格(税込)、ELECOMは標準価格(税込)です。候補は公式情報で条件をそろえて確認できた製品で、市場のすべての充電器から選んだ順位や、実売価格の安さの順位ではありません。

条件別の結論:スマホ・タブレット用充電器はどれを選ぶか

どの条件に当てはまるか分からない場合は、次の「選ぶ前に確認すること」を順番に見ていくと判断できます。

スマホ用USB-C充電器を選ぶ前に確認すること

充電器は、W数が大きいものを選べば安心というわけではありません。端末が受け取れる電力、端末が使う充電方式、ポートの配分、ケーブル、持ち歩き方の順に確認していくと、必要以上に大きく高い充電器を選ばずに済みます。

端末が受け取れるW数を確認する

充電の速さの上限は、多くの場合スマホやタブレット側で決まります。端末が20W程度までしか受け取れないなら、45Wの充電器につないでも20W程度で充電されます。逆に、端末が30W前後まで受け取れるのに20Wの充電器を使うと、今度は充電器の出力が上限になります。

また、充電器の「最大○W」はあくまで出力の上限です。端末は電池の残量や温度に応じて受け取る電力を変えるので、充電中ずっと最大W数で充電されるわけではありません。

端末の最大入力や推奨される充電器は、メーカーの仕様ページや取扱説明書で確認できます。この記事でスマホ1台なら30Wを基本にしているのは、20W級より出力に余裕がある一方で、今回の候補では45W級よりも30W級の方が軽く、価格も抑えられているからです。

USB PDとPPS:PD 45WとPPS 45Wは同じではない

USB-C充電器で急速充電するときは、多くの端末がUSB PD(USB Power Delivery)という規格を使います。PPS(Programmable Power Supply)はUSB PDの機能の一つで、電圧を細かく調整しながら給電する方式です。Android端末の中には、最も速い充電モードでPPSを必要とするものがあります。

注意したいのは、同じ「45W」と書かれた充電器でも、PPSで出せる電流は製品ごとに違うことです。たとえばAnker Nano Charger(45W, Display)のPPSは最大3A、CIO NovaPort SLIM DUO Ⅱ 45W2Cは5〜11V・最大4.05A、CIO NovaPort SLIM DUO Ⅱ 65W2Cは5〜11V・最大5Aです。PPSで出せる電力は電圧×電流なので、11V×3Aなら33W、11V×4.05Aなら約44.6W、11V×5Aなら55Wが上限の目安になります。

つまり、端末がPPSで必要とする電圧と電流が、充電器のPPSの範囲に収まっているかを見る必要があります。3Aを超えて4.05Aまでで足りる端末なら4.05A対応の機種、5Aを必要とする端末なら5A対応の機種、というように、必要な電流によって候補が分かれます。電圧の範囲も同じで、511のように「3.3〜11Vなら3A、3.3〜16Vなら2A」と、使う電圧によって電流の上限が変わる製品もあります。充電器の「45W」という数字だけで、端末の「45W急速充電」に対応していると判断しないようにしてください。

Samsungの「超急速充電(Super Fast Charging)」のように、メーカー独自の名前がついている充電モードもあります。充電器側の説明に対応・非対応が書かれていることもあり、今回の候補ではAnker Nano Charger(20W)が公式ページで非対応と案内されています。

iPhoneの場合、Appleのサポートページでは、USB PD対応の充電器を使った高速充電が案内されています。USB-C端子のiPhone 15以降はUSB-C to USB-Cケーブル、Lightning端子のiPhone 14以前はUSB-C to Lightningケーブルを使います。

2台同時に充電するなら出力の配分を見る

2ポート以上ある充電器の最大W数は、1ポートだけ使ったときの値や、全ポートの合計として書かれています。2台目をつなぐと、合計の上限やポートの組み合わせによって、それぞれの出力が下がることがあります。たとえばCIO NovaPort SLIM DUO Ⅱ 45W2Cは、1台なら最大45Wですが、2台同時だと30W+15W、15W+30W、20W+20Wのいずれかに分かれます。一方、Anker Zolo Charger(50W, 4Ports)のC1ポートの公称上限は、ほかのポートを使っても30Wです。

スマホとタブレットを同時に充電するなら、それぞれの端末に何W届けたいかを先に決めて、充電器の配分表と照らし合わせるのが確実です。配分の読み方は、複数ポートの充電器で2台以上つないだときの出力配分を解説した記事で詳しく説明しています。

ケーブルが出力の上限になることもある

USB-Cケーブルにも流せる電流の上限があり、一般的なUSB-Cケーブルは3Aまでです。USB-IFのケーブル表示に関する資料でも、60W(20V・3A)対応のケーブル表記が示されています。

ここで見るべきなのはW数ではなく電流です。60W以下の充電でも、PPSの11V・4.05A(約44.6W)や11V・5A(55W)のように電流が3Aを超えるなら、5A対応のケーブルが必要になります。逆に、電圧を上げて3A以内で届く充電なら、3A対応ケーブルで足ります。スマホがPPSで3Aを超える電流を使う場合は、充電器だけでなくケーブルも確認しておきたいところです。

ケーブルを内蔵していない充電器では、持ち歩く重さが充電器本体とケーブルの合計になります。この記事の表の重さは本体のみです。ケーブル内蔵型は本体が重くなりますが、ケーブルを別に持つ必要がありません。

持ち歩くか、机まわりで使うか

持ち歩くなら重さと大きさ、プラグの折りたたみ方を重視します。机まわりで使うことが多いなら、同時に充電したい台数とポートの数を優先します。今回の候補にある薄型の製品は厚みが12.5mmと薄い一方で、縦の長さは78.8〜87.4mmあります。キューブ型とは形が違うので、カバンのポケットに入れるか、コンセントまわりに余裕があるかで向き不向きが変わります。

1ポートの充電器5機種の比較表

まずは、1台を充電する使い方が中心の1ポートの5機種です。どれもUSBケーブルは付属しないので、手持ちがなければ別に用意します。

製品価格(種類)サイズ・重さ最大出力PPSケーブル向く使い方
Anker Nano Charger(20W)
購入先
1,790円(公式表示)30×30×30mm・34gUSB-C×1 20W(9V 2.22A)—別途必要20Wで足りるスマホ・予備
Anker 511 Charger(Nano 3, 30W)
購入先
2,790円(公式表示)36×29×29mm・40gUSB-C×1 30W3.3〜11V 3A/3.3〜16V 2A別途必要スマホ1台の基本
Anker Zolo Charger(30W)
購入先
2,990円(公式表示)—・49gUSB-C×1 30W対応(範囲は—)別途必要511の代わり
Anker Nano Charger(45W, Display)
購入先
3,990円(公式表示)40×36×36mm・72gUSB-C×1 45W最大3A別途必要1ポート45W・表示・スイングプラグを重視
ELECOM MPA-AC12465BK
購入先
6,589円(標準価格)42.5×41.5×41.5mm・100gUSB-C×1 65W(20V 3.25A)5〜11V 4.05A/5〜21V 3.05A別途必要45W超のタブレットを1ポートで

表の「—」は、今回確認した公式情報で寸法やPPSの対応範囲を特定できなかった項目です。非対応という意味ではありません。

2ポート以上・ケーブル内蔵の充電器5機種の比較表

次は、2台以上を同時に充電できる機種と、ケーブルを内蔵した機種です。「ポート・単独最大」は1ポートだけ使った場合の値なので、2台同時に充電するときは「2台同時の配分」の欄を見てください。「—」の意味は上の表と同じです。

製品価格(種類)サイズ・重さポート・単独最大2台同時の配分PPSケーブル内蔵
Anker Nano Charger(35W, 巻取り式USB-Cケーブル)
購入先
4,990円(公式表示)61×48×30mm・110g内蔵USB-Cケーブル(約70cm)+USB-C端子 単独35W30W+5W、または17.5W+17.5W—あり
Anker Zolo Charger(50W, 4Ports)
購入先
2,990円(公式表示)54×32×43mm・102gUSB-C×2+USB-A×2 C1単独30WC1+C2で30W+20W(C1の上限は30W)—なし
CIO NovaPort DUO Ⅱ 45W コードリール
購入先
4,780円(希望小売価格)52×56×31mm・125g内蔵USB-Cケーブル(65cm)+USB-C端子 各単独45W20W+20W、30W+15W、15W+30W5〜11V 4.05Aあり
CIO NovaPort SLIM DUO Ⅱ 45W2C
購入先
4,280円(希望小売価格)44.2×78.8×12.5mm・70gUSB-C×2 単独45W30W+15W、15W+30W、20W+20W5〜11V 4.05Aなし
CIO NovaPort SLIM DUO Ⅱ 65W2C
購入先
5,980円(希望小売価格)46.4×87.4×12.5mm・90gUSB-C×2 単独65W45W+20W、または30W+30W5〜11V 5Aなし

スマホ1台なら30Wの充電器を基本に選ぶ

Anker 511 Charger(Nano 3, 30W):スマホ1台の第一候補

Anker 511 Charger(Nano 3, 30W)は、USB-C 1ポートで最大30Wの充電器です。PPSは3.3〜11V・3Aと3.3〜16V・2Aに対応しています。本体は36×29×29mm・40gで、公式表示の価格は2,790円です。

スマホを1台ずつ充電していて、端末の最大入力が30W前後まで、しかも端末が使う電圧と電流が511の範囲に収まるなら、30Wを超える充電器に替えても充電の上限は変わりません。それなら軽くて手頃な511で十分です。ただ、同じPPS対応でも16Vに近い電圧を使う場合は2Aが上限になるので、端末側の仕様と照らし合わせておくと安心です。

次点のAnker Nano Charger(20W)と比べると、511は6g重く1,000円高い代わりに、出力の上限が10W高くなります。端末が20Wを超える入力に対応しているなら、この差が充電時間に効いてきます。反対に、Anker Nano Charger(45W, Display)と比べると、511は32g軽く1,200円安いです。

511が合わないのは、PPSで3Aを超える電流を使う端末、2台を同時に充電したい場合、タブレットの30Wを超える入力を活かしたい場合です。必要な電流や台数に応じて、後で紹介するCIO NovaPort SLIM DUO Ⅱ 45W2Cや65W2Cが候補になります。

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Anker Zolo Charger(30W):511が手に入らないときの代わり

Anker Zolo Charger(30W)も、USB-C 1ポートで最大30Wの充電器です。公式表示の価格は2,990円、重さは49gです。PPSに対応していますが、公式ページで電圧・電流の範囲は特定できませんでした。

511と比べると、出力は同じ30Wで、9g重く200円高いです。確認できた仕様の範囲では511より優れている点が見当たらないので、購入時に511より安く売られている、511の在庫がないといった場合の代わりとして考えるのがいいかなと思います。

PPSの電流が充電速度に関わる端末を使っているなら、購入前に対応範囲を確かめるか、範囲が明記されている511を選んでおく方が確実です。

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Anker Nano Charger(20W):20Wで足りる人向けの軽くて安い充電器

Anker Nano Charger(20W)は、USB-C 1ポートで最大20W(9V 2.22A)の充電器です。30×30×30mm・34gと今回の候補で最も小さく軽く、公式表示の価格も1,790円で最も安いです。旧モデル名は511 Charger(Nano Pro)です。

端末がUSB PDの9V・2.22Aまでの範囲で20W級の充電に対応しているなら、候補になります。寝ている間に充電するなど時間を気にしない使い方や、予備の充電器として置いておく用途にも向いています。

511との差は、1,000円安く6g軽い代わりに、上限が20Wになることです。端末が30W前後の入力に対応していて充電時間を短くしたい場合は511の方が合います。Samsungの超急速充電を使いたい場合も、公式ページで非対応と案内されているので候補から外れます。

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PPSの電流が大きい端末・タブレット単独向けの充電器

ここからは、スマホがPPSで3Aを超える電流を使う場合や、タブレットを30Wより大きな出力で充電したい場合の候補です。3Aを超える電流でも、4.05Aまでで足りるのか、5Aが必要なのかで選ぶ機種が変わります。どの機種でも、実際に何Wで充電されるかは端末側の対応で決まります。

CIO NovaPort SLIM DUO Ⅱ 45W2C:PPS 4.05Aまでの端末と2台同時の第一候補

CIO NovaPort SLIM DUO Ⅱ 45W2C(CIO-G45W2C-N2-S)は、USB-C 2ポートで、どちらのポートも単独なら最大45Wです。PPSは5〜11V・4.05Aに対応しています。本体は44.2×78.8×12.5mmの薄型で70g、プラグは180度動かせます。メーカー希望小売価格は4,280円です。

PPSで3Aを超える電流を使い、その条件が5〜11V・4.05Aの範囲に収まるスマホなら、この機種が候補になります。45Wまでのタブレットを単独で充電する場合や、スマホとタブレットを同時に充電する場合にも向いています。2台同時のときは30W+15W、15W+30W、20W+20Wのいずれかになるので、スマホを30W、もう1台を15Wで充電するといった使い方ができます。

Anker Nano Charger(45W, Display)と比べると、SLIM DUO Ⅱ 45W2Cは2g軽く、PPSの電流が4.05Aと大きく、ポートも2つあります。価格の基準が違うので単純には比べられませんが、表示上はCIOの方が290円高いです。

PPSで5Aを必要とする端末や、45Wを超える入力に対応したタブレットの性能を活かしたい場合は、次に紹介する65W2Cの方が合います。スマホ1台で511の範囲に収まり軽さを最優先するなら40gの511、縦に短いキューブ型がいいならほかの機種が候補です。なお、PPSで3Aを超える電流を使うには、5A対応のケーブルも必要です。

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Anker Nano Charger(45W, Display):1ポート45Wと表示・スイングプラグを重視するなら

Anker Nano Charger(45W, Display, スイングプラグ)は、USB-C 1ポートで最大45Wの充電器です。40×36×36mm・72gで、公式表示の価格は3,990円です。本体に表示部があり、プラグは向きを変えられるスイングプラグです。

気をつけたいのは、PPSが最大3Aである点です。PPSで3Aを超える電流を必要とする充電には、この「最大45W」という表記だけでは対応を判断できません。表示部については、公式ページでiPhone 15・16・17シリーズ(iPhone 17eを除く)を識別し、充電出力やiPhoneのバッテリー残量を表示できると案内されています。ただ、あくまで目安として見るもので、精密な測定器の代わりと考えないほうがいいです。

この機種が向くのは、USB PDの45W出力を1ポートで使えれば十分で、表示部やスイングプラグ、キューブ型の形に価値を感じる人です。対象のiPhoneで表示機能を使いたい場合も候補になります。

一方で、PPSの必要条件が5〜11V・4.05Aまでに収まる端末や、30W+15Wまたは20W+20Wで足りる2台同時充電なら、SLIM DUO Ⅱ 45W2Cが候補です。また、スマホ1台が30Wで足りるなら、511の方が32g軽く1,200円安いです。

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ELECOM MPA-AC12465BK:1ポートで65Wまで使うタブレット向け

ELECOM MPA-AC12465BKは、USB-C 1ポートで最大65W(20V 3.25A)の充電器です。PPSは5〜11V・4.05Aと5〜21V・3.05Aに対応しています。42.5×41.5×41.5mm・100gで、プラグは90度折りたためます。標準価格は6,589円で、ケーブルは付いていません。

タブレットが45Wを超える入力に対応していて、1ポートで65Wまで使いたい場合の候補です。65W(3.25A)で使うには5A対応ケーブルが必要です。

次に紹介するCIO NovaPort SLIM DUO Ⅱ 65W2Cと比べると、ELECOMは10g重く、ポートも1つです。価格は基準が違いますが、表示上はELECOMの方が609円高いです。それでもELECOMを選ぶ理由は、キューブ型の形がいい場合や、5〜21Vという広い電圧範囲のPPSが必要な場合です。逆に、PPSで5Aを必要とする端末では、ELECOMのPPSは4.05Aまでなので65W2Cの方が合います。

スマホだけを充電し、端末が511の範囲で足りるなら、511の方が60g軽く済みます。また、入力はAC100〜240Vと表記されていますが、メーカーは国内専用としているので、海外で使う予定がある場合は候補から外してください。

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    購入対象:エレコム 65W USB-C充電器 MPA-AC12465BK。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

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スマホとタブレットを同時に充電できる充電器

スマホ+タブレットの同時充電では、先に紹介したCIO NovaPort SLIM DUO Ⅱ 45W2C(30W+15W、15W+30W、20W+20W)が基本です。2台とも30Wで充電したい場合と、小物もまとめて充電したい場合は、次の2機種が候補になります。

CIO NovaPort SLIM DUO Ⅱ 65W2C:2台とも30W、PPS 5Aが必要な端末に

CIO NovaPort SLIM DUO Ⅱ 65W2Cは、USB-C 2ポートで、単独なら最大65Wの充電器です。2台同時では45W+20W、または30W+30Wに分かれます。PPSは5〜11V・5Aに対応しています。46.4×87.4×12.5mm・90gで、メーカー希望小売価格は5,980円です。

スマホとタブレットを2台とも30Wで充電したい場合、タブレットを単独で45Wを超える出力で充電したい場合、PPSで5Aを必要とする端末(5〜11Vの範囲に収まるもの)を使う場合に向いています。45W2Cと比べると、20g重く、縦が8.6mm長く、価格は1,700円高くなります。2台の必要な配分が30W+15Wまたは20W+20Wに収まり、PPSも5〜11V・4.05Aまでで足りるなら、45W2Cが候補になります。

注意したいのは、ノートPCに65Wを保ちながらスマホも20Wで充電する、という使い方はできないことです。2台同時は45W+20Wか30W+30Wなので、この組み合わせにはなりません。また、USB-Cの差込口があっても、ノートPCがUSB-Cから充電できるとは限りません。PC中心で選ぶ場合は、総括記事でPC向けの条件を確認してください。

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Anker Zolo Charger(50W, 4Ports):スマホ30W+20Wで足りる2台目、小物もまとめる

Anker Zolo Charger(50W, 4Ports)は、USB-C 2ポート、USB-A 2ポートの充電器です。単独ならC1は30W、C2とUSB-Aは20Wです。C1とC2の2台なら30W+20Wですが、C2とUSB-Aのうち2つ以上を使うと、そのグループの合計が15Wになります。4ポートすべてを使うと、C1が30W、残り3ポートで15W、全体で45Wです。54×32×43mm・102gで、公式表示の価格は2,990円、ケーブルは付いていません。

C1の公称上限はほかのポートを使っても30Wなので、スマホをC1で30W充電しながら、2台目を20Wまでで足りる端末にするなら有力な候補です。イヤホンなど少ない電力で足りる小物も同じ充電器でまとめられるので、机まわりやベッドサイドに置く使い方と相性がいいです。

SLIM DUO Ⅱ 45W2Cと比べると、ポートが多く価格も1,290円低い一方で、32g重くなります。2台目のタブレットなどで20Wを超える入力を活かしたい場合や、3台以上をつないだときに残りのポートの合計15Wでは足りない場合は、ほかの機種の方が合います。PPSの対応範囲は公式ページで特定できなかったので、PPSの電流が充電速度に関わる端末には、範囲が明記された機種を選ぶ方が確実です。

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    購入対象:A121E・単体。B121Eの2個セットとは異なります。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:Anker Zolo Charger (50W, 4 Ports) ブラック

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ケーブルを持ち歩きたくないならケーブル内蔵型

CIO NovaPort DUO Ⅱ 45W コードリール:ケーブル内蔵型の第一候補

CIO NovaPort DUO Ⅱ 45W コードリールは、65cmのUSB-Cケーブルを内蔵し、さらにUSB-C端子も1つある充電器です。内蔵ケーブルとUSB-C端子は、それぞれ単独なら最大45Wです。2台同時では20W+20W、30W+15W、15W+30Wのいずれかになり、どちら側も30Wになり得ます。PPSは5〜11V・4.05Aに対応しています。52×56×31mm・125gで、メーカー希望小売価格は4,780円です。

外出先でケーブルを忘れるのを避けたい場合や、充電器とケーブルを一つにまとめたい場合に向いています。内蔵ケーブルでスマホを充電しながら、USB-C端子でもう1台を充電できます。

本体の125gは、SLIM DUO Ⅱ 45W2C(70g)より55g重いです。ただ、45W2Cはケーブルを別に持つ必要があるので、実際に持ち歩く重さの差はケーブルの分だけ小さくなります。軽さを最優先する場合や、コンセントの位置によって65cmの内蔵ケーブルでは届かない場合は、ほかの機種の方が合います。

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    購入対象:CIO-G45W2C-CR-N2・65cmコードリール。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:CIO NovaPort DUOⅡ 45W Built in CORD REEL PD急速充電器 USB-C 65cmケーブル内蔵 (ブラック)

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Anker Nano Charger(35W, 巻取り式USB-Cケーブル):1台中心で、少し軽く長いケーブルがいいなら

Anker Nano Charger(35W, 巻取り式USB-Cケーブル)は、約70cmの巻取り式USB-Cケーブルを内蔵し、USB-C端子も1つある充電器です。単独なら最大35W、2台同時では30W+5W、または17.5W+17.5Wに分かれます。61×48×30mm・110gで、公式表示の価格は4,990円です。

CIOのコードリールと比べると、15g軽く、内蔵ケーブルが約5cm長い一方で、単独の最大出力は10W低く、価格は表示上210円高いです(価格の基準は異なります)。2台同時の場合、30W+5Wにすると2台目はイヤホンなどの小物向けになり、17.5W+17.5Wなら2台を同じ出力で充電できます。

スマホ1台を30W前後で充電するのが中心で、2台目は小物か、2台とも17.5Wで足りる使い方なら、ケーブル内蔵型の中で少しでも軽く、ケーブルも長い方がいい人に合います。2台とも20W以上で充電したいならCIOのコードリールの方が条件を満たします。PPSの対応範囲は公式ページで特定できなかったので、PPSの電流が充電速度に関わる端末ではCIOの方が確実です。

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    購入対象:A2658・巻取り式ケーブル一体。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:Anker Nano Charger (35W, 巻取り式 USB-Cケーブル) ブラック

「探す」は商品名・型番での検索です。購入時は型番・色・長さ・セット内容を確認してください。

買う前の最終チェック

  • 端末の最大入力(W数)と、PPSを使う場合に必要な電圧・電流の範囲を仕様で確認したか
  • 2台同時に充電するなら、それぞれに届けたいW数と充電器の配分が合っているか
  • 3Aを超える電流を使うなら、W数が60W以下でも5A対応ケーブルを用意しているか
  • Lightning端子のiPhoneなら、USB-C to Lightningケーブルがあるか
  • 持ち歩くなら、本体の重さにケーブルの重さも足して考えたか
  • 海外で使うなら、メーカーが海外での使用を認めているか(ELECOM MPA-AC12465BKは国内専用です)

充電器を買い替えても思ったように速くならない、充電が始まらないといった場合は、USB-C充電がうまくいかないときの確認方法をまとめた記事で、ケーブルや端末側の条件を順番に確認できます。

今の充電器で足りているなら、無理に買い替える必要はありません。スマホ1台なら30W、PPSで3Aを超える電流を使う端末は4.05Aまでか5Aかで45W2Cと65W2Cを選び分け、2台同時なら配分、ケーブルを持ち歩きたくないなら内蔵型というように、自分の不満に合った1台を選んでみてください。

アイキャッチ画像はAIで生成したイメージで、実機写真ではありません。

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