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ノートPC用USB-C充電器おすすめ10機種比較|65W・100W・140Wと小型軽量モデルの選び方

机に並べたUSB-C充電器とスマートフォンのイメージ

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ノートPCをUSB-Cで充電する充電器を、PC1台に1本つないで使う前提で10機種比べます。市場のすべての製品を順位付けしたものではなく、メーカー公式の情報を確認できた10機種の比較です。判断の軸は「1つのポートからPCに何Wを届けられるか」です。そこから45W・65W・100W・140Wのどの枠にするかを決め、ケーブルや持ち運び方と合わせて絞り込みます。

先に結論です。100W前後を必要とするPCを持ち運ぶなら、Anker Nano Charger (100W) with USB-C & USB-C ケーブル(B2679)を第一候補にします。本体は120gで、100W対応のUSB-Cケーブルが付いています。ケーブルを別に探さなくても、100Wで充電するための組み合わせがそろいます。

65Wで足りて、軽さを優先するなら、74gのCIO NovaPort SOLOⅡ 65Wが候補です。ただし、20〜30分ほど充電すると本体温度によって約55Wに抑えられる場合があると、CIOの公式FAQで案内されています。この点は、CIOが制御の目安を数値で公表しているということです。ほかの機種なら長時間65Wを保つ、という意味ではありません。

今使っている充電器で、作業中もPCをきちんと充電できているなら、新しく買う必要はありません。確かめ方は後の節で説明します。

この記事は、2026年9月27日に確認したメーカー公式の仕様とFAQに基づく比較です。どの製品も、実機での使用や測定はしていません。表の最大出力は公称の上限です。その出力が常に続くことや、実測値を示すものではありません。

スマホやタブレットも含めて充電器の種類から選びたい場合は、USB-C充電器のおすすめ(総括)を参照してください。PCとスマホを同時につないだときの出力の分かれ方は、USB-C充電器の出力配分の記事で詳しく扱っています。

条件別の第一候補

  • 100W前後が必要で、持ち運ぶ:Anker Nano Charger (100W) ケーブル付きセット(B2679)
  • 100Wが必要で、主に机で使う。ケーブル付きで費用を抑えたい:Anker 317 Charger (100W) ケーブル付きセット(B2672)
  • 5A対応ケーブルを持っていて、100Wで受けるのは短い時間でよい:CIO NovaPort SOLOⅡ 100W
  • 65Wで足り、とにかく軽くしたい:CIO NovaPort SOLOⅡ 65W(長めの充電では約55Wに抑えられる場合あり)
  • 65Wで、ケーブルを自分で選ぶシンプルな1ポートがほしい:Anker Nano Ⅱ 65W
  • 65Wを国内だけで使い、プラグの折りたたみを確かめて選びたい:ELECOM MPA-AC12465BK
  • 普段はPCだけ、たまにスマホなどもつなぐ:Anker Nano Charger (70W, 3Ports)。薄さを優先するならCIO NovaPort SLIM DUOⅡ 65W 2C
  • PCが28V・140Wでの受電に対応している:Anker Charger (140W, 4Ports) ケーブル付きセット(B2697)。240W対応ケーブルを持っているならCIO NovaPort TRIOⅡ 140Wも候補

それぞれを選ぶ理由と、近い候補との違い、見送った方がよい条件は、後半の機種ごとの節で説明します。

今の充電器で足りているかを確かめる

新しく買う前に、手元の充電器で足りているかを見ておきます。見るところは3つです。

  • PCの純正アダプターや説明書にある出力(例:20V・3.25Aなら20×3.25で65W)
  • 今の充電器のうち、PCをつなぐポートの出力表示
  • PCにつないでいるケーブルが、その電流に対応しているか(詳しくは後述)

3つとも条件を満たしていて、実際に作業中も残量が減らずに充電できているなら、そのまま使い続けて大丈夫です。同じ条件を満たす充電器に替えても、PCが受け取れる上限は変わらないからです。

買い替えを考えるのは、W数が足りず作業中に残量が減る、充電が極端に遅い、持ち運ぶには重いか大きい、といった不満がある場合です。

ただ、充電できない・遅いときの原因は、充電器とは限りません。替える前に、USB-C充電がうまくいかないときの確認方法で、PC側の端子やケーブルなども確認してみてください。

ノートPC用USB-C充電器の選び方

確認する順番は、PCに必要なW数、PC側の対応規格、充電器のポート、ケーブル、使う場所です。前の条件を満たさない候補は、後ろの条件がよくても候補から外れます。

必要なW数で45W・65W・100W・140Wの枠を決める

基準は、PCの純正アダプターや説明書に書かれた出力です。W数は電圧×電流で求められます。よく見かける組み合わせの例は次のとおりです。

  • 20V・2.25A → 45W
  • 20V・3.25A → 65W
  • 20V・5A → 100W
  • 28V・5A → 140W

USB PDでは、PCと充電器が対応する電圧・電流を確かめ合ってから給電します。なので、65Wの充電器を45WのPCにつないでも、PCは自分が対応する範囲で受け取ります。今回の候補から45WのPC用に新しく買うなら、65W級が選択肢になります。45W以上を出せる充電器をすでに持っていて足りているなら、それを使い続けて構いません。

純正より小さいW数の充電器でも、充電できることはあります。ただ、PCによっては作業中に残量が減ったり、充電を受け付けなかったりします。迷ったら、純正アダプターと同じW数以上を出せるものを基本にしてください。ただし、W数が同じでも、PCとの組み合わせで必ず動くとは限りません。PCメーカーがUSB-C充電の条件(対応する電圧や推奨アダプター)を案内しているなら、それに合わせます。

逆に、W数の大きい充電器にすれば速くなるわけでもありません。100Wまでしか受け取れないPCに140Wの充電器をつないでも、PCに届く上限は100Wのままです。

PCのUSB-C端子が充電入力とUSB PDに対応しているか

USB-Cの端子があっても、その端子から充電できるとは限りません。データ転送用の端子もありますし、充電できる端子が決まっているPCもあります。形が同じでも、充電や映像出力に対応しているかは端子ごとに違います。説明書で、USB PDでの充電に対応する端子かを確認してください。

140Wで充電するには、PCがUSB PD 3.1の拡張電力範囲(EPR)で、28Vでの受電に対応している必要があります。対応していないPCでは、140W対応の充電器をつないでも140Wでは給電されません。

仕様表によく出てくるPPS(電圧を細かく変えながら給電する方式)は、主にスマホなどが急速充電に使う項目です。ノートPCへの給電を比べるときは、PCが対応する電圧(今回の候補では主に20V、140Wでは28V)で何Aまで出せるかを見ます。この記事でのPPSの範囲は、同じ充電器をスマホにも使う場合の参考として載せています。

ポート数:PC1台だけなら1ポートでも足りる

PCにしかつながないなら、出力の配分を気にしなくてよい1ポートの充電器がいちばん単純です。ただし、1ポートの充電器も、どのPCに対しても最大出力を出し続けると保証しているわけではありません。

複数ポートの充電器では、PCだけをつないだときの最大出力と、ほかの機器を追加したときの出力が違います。この記事では、普段はPC1台で使い、必要なときに予備の口がある、という見方で比べます。複数台の同時充電が前提なら、配分表を並べて比べた出力配分の記事の方が判断しやすいと思います。

ケーブル:60W超は5A、140Wは240W(EPR)対応が必要

USB-C to USB-Cケーブルには、3Aまで流せるものと5Aに対応するものがあります。USB-IFのケーブル資料でも、3Aのケーブルは20V・3Aの60Wとして扱われています。なので、60Wを超える電力を受け取るには5A対応のケーブルが必要です。65W(20V・3.25A)も3Aを超えるので、5A対応ケーブルを使います。100Wの充電器でも、3Aのケーブルでは60Wまでしか届きません。

140Wは28V・5Aで、USB PD 3.1のEPRの範囲です。PC・充電器に加えて、ケーブルもEPRに対応した240W対応のものが必要です。100W対応のケーブルでは140Wになりません。

ケーブルが付属しない機種を選ぶ場合は、手持ちに条件を満たすケーブルがあるかを確認してください。なければ、ケーブルの購入費用も合わせて比べます。持ち運ぶ重さも、充電器本体にケーブルの分が加わります。

持ち運ぶか、机に置くか

毎日カバンに入れるなら、重さや厚み、形が効いてきます。今回の候補の本体は、公称で軽いもの74g、重いもの275gです。ケーブルを足す前から大きな差があります。

机に置いたまま使うなら、多少大きくても価格やケーブルの付属を優先してよいと思います。机でPC以外の機器もまとめて充電したい場合は、PC単独用というより出力配分から選ぶ話になります。

ノートPC用USB-C充電器10機種の比較表

価格は、製品によって種類が違います。Ankerは公式サイトの表示価格(税込・クーポン適用前)、CIOはメーカー希望小売価格(税込)、ELECOMは標準価格(税込)です。いずれも2026年9月27日に確認したもので、実売の最安値ではありません。種類が違うため、表の価格で安さの順位は付けていません。

重さは、メーカーが製品仕様に載せている本体の公称値です。付属ケーブルや別に用意するケーブルの重さは含まず、ケーブル込みの重さは測っていません。

1ポートの6機種(65W・100W)

製品価格(種類)外形寸法本体の重さUSB-C最大出力ケーブル補足
CIO NovaPort SOLOⅡ 65W
購入先
4,380円(希望小売)52.5×30×26.5mm74g65W別売20〜30分の充電で約55Wに抑えられる場合あり(公式FAQ)
Anker Nano Ⅱ 65W
購入先
4,490円(公式表示)44×42×36mm112g65W(20V・3.25A)別売シンプルな1ポート
ELECOM MPA-AC12465BK
購入先
6,589円(標準価格)42.5×41.5×41.5mm100g65W(20V・3.25A)別売国内専用、プラグ90度折りたたみ
Anker Nano Charger (100W) セット(B2679)
購入先
5,990円(公式表示)60×41×29mm120g100W(20V・5A)1.8m・100W対応が付属本体A2679とケーブルのセット
Anker 317 Charger (100W) セット(B2672)
購入先
5,290円(公式表示)70×60×34mm216g100W(20V・5A)1.5m・100W対応が付属B2679より大きく重い
CIO NovaPort SOLOⅡ 100W
購入先
5,980円(希望小売)57×40×29mm121g100W(20V・5A)別売30〜40分の充電で約65Wに抑えられる場合あり(公式FAQ)

複数ポートの4機種(65W・70W・140W)

製品価格(種類)寸法/本体の重さポートPCをつなぐ口の単独最大2台同時の例(公称)ケーブル
Anker Nano Charger (70W, 3Ports)
購入先
5,990円(公式表示)53×43×32mm/120gUSB-C×2、USB-A×170WC1+C2:45W+22.5W または 60W+5W(C1側が高出力)別売
CIO NovaPort SLIM DUOⅡ 65W 2C
購入先
5,980円(希望小売)46.4×87.4×12.5mm/90gUSB-C×265W45W+20W または 30W+30W別売
Anker Charger (140W, 4Ports) セット(B2697)
購入先
12,990円(公式表示)69×69×36mm/275gUSB-C×3、USB-A×1C1・C2:140W(28V・5A)、C3は単独40WC1+C2:70W+70W、C1またはC2とC3:100W+40W1.5m・240W対応が付属
CIO NovaPort TRIOⅡ 140W
購入先
12,980円(希望小売)65×58×32mm/235gUSB-C×3USB-C1〜C3のいずれも140W(28V・5A)100W+30W または 67W+67W(合計134W)別売

2台同時の欄は、公表されている組み合わせの一部です。140Wの機種も、ほかの機器をつなぐとPC側は140Wを保てません。また「単独最大140W」と「複数台をつないだときの合計」は別の数字です。たとえばCIO TRIOⅡ 140Wは、2台では合計134Wが上限の組み合わせになります。

65Wクラスのおすすめ:軽さ・形・使う場所で選ぶ

65Wで足りるPCなら、このクラスから選ぶと軽さと価格のバランスを取りやすいです。3機種とも1ポートで、違いは重さや形、公表されている使用条件です。65Wを受け取るには5A対応のUSB-Cケーブルが必要ですが、3機種ともケーブルは付属しません。

CIO NovaPort SOLOⅡ 65W:10機種で最も軽い74g

CIO NovaPort SOLOⅡ 65Wは52.5×30×26.5mm・74gで、今回の10機種では最も軽い機種です。USB-C 1ポートで最大65W、PPSは5〜11V・5Aに対応します。希望小売価格は4,380円(税込)です。

一緒に知っておきたいのが、CIOの公式FAQにある案内です。20〜30分ほど充電すると、本体温度によって出力が約55Wに抑えられる可能性があるとされています。ほかの65W機でも温度による制御がないとは言えないので、これはCIOが目安を数値で公表しているという違いです。そのうえで、この機種は「軽くて小さい」ことと「長めの充電では約55Wになりうる」ことをセットで見て選ぶのがよいと思います。

向いているのは、65W以下で動くPCを持ち歩き、荷物を少しでも軽くしたい人です。作業中に約55Wまで下がっても困らない使い方なら、Anker Nano Ⅱ 65Wより38g軽い点がそのまま利点になります。反対に、PCがちょうど65Wを必要としていて、55Wでは作業中に残量が減る場合は、見送った方が安心です。

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    購入対象:CIO-G65W1C-N2・黒/白。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

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Anker Nano Ⅱ 65W:ケーブルを自分で選ぶシンプルな1ポート

Anker Nano Ⅱ 65Wは44×42×36mm・112gで、USB-C 1ポートから最大65W(20V・3.25A)を出せます。公式サイトの表示価格は4,490円(税込・クーポン適用前)で、ケーブルは付属しません。

1ポートなので、ほかの機器と出力を分け合うことはありません。5A対応ケーブルをすでに持っている人や、長さや形の好きなケーブルを別に選びたい人が、65Wの充電器を単純に1つ用意する用途に合います。細長いSOLOⅡ 65Wに対して、縦横高さが近いまとまった形です。

比べると、SOLOⅡ 65Wより38g重く、ELECOM MPA-AC12465BKより12g重くなります。価格はSOLOⅡ 65Wの希望小売価格と近い数字ですが、価格の種類が違うため、購入時に実際の価格を確認してください。どのPCに対しても65Wを出し続けると保証するものではない点は、ほかの機種と同じです。PCに100Wが必要な場合や、ケーブルも一緒にそろえたい場合は、100Wクラスのケーブル付きセットの方が合います。

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ELECOM MPA-AC12465BK:国内で使う、プラグ折りたたみの65W

ELECOM MPA-AC12465BKは42.5×41.5×41.5mm・100gで、USB-C 1ポートから最大65W(20V・3.25A)を出せます。PPSは5〜11V・4.05Aと5〜21V・3.05Aの範囲が公表されていて、プラグは90度折りたためます。標準価格は6,589円(税込)で、ケーブルは付属しません。

入力はAC100〜240Vと表示されていますが、メーカーはこの製品を国内専用としています。入力電圧の表示だけを見て、海外で使うのは避けてください。

自宅や国内の出張先で使い、プラグの折りたたみを公式に確認できる機種を選びたい人に向いています。スマホにも使うなら、PPSの対応範囲まで分かっている点も判断材料になります。Anker Nano Ⅱ 65Wより12g軽い一方、各辺は41.5mm前後です。海外に持ち出す予定がある場合や、何より軽さを優先したい場合(その場合はSOLOⅡ 65W)は、ほかの候補を選んでください。

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    購入対象:エレコム 65W USB-C充電器 MPA-AC12465BK。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

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100Wクラスのおすすめ:ケーブルの付属と重さで選ぶ

100W(20V・5A)では、5A対応ケーブルが必須です。そのため、ケーブルが付属するかどうかで選び方が大きく変わります。

Anker Nano Charger (100W) セット(B2679):100Wを持ち運ぶ第一候補

Anker Nano Charger (100W) with USB-C & USB-C ケーブルは、本体60×41×29mm・120gで、USB-C 1ポートから最大100W(20V・5A)を出せます。1.8mの100W対応USB-Cケーブルが付属し、公式サイトの表示価格は5,990円(税込・クーポン適用前)です。本体の型番はA2679、ケーブル付きのセットがB2679です。この記事では、このセットを1機種として扱っています。

100Wの候補の中では、本体の重さと大きさがCIO SOLOⅡ 100Wとほぼ同じです。その上でケーブルが付いていることが、第一候補にした理由です。5A対応ケーブルを持っていなくても、買ってすぐに100Wで充電できる組み合わせになります。なお、最大100Wは公称の上限で、100Wを出し続ける保証ではありません。

次点のAnker 317は700円安いものの、本体は216gで96g重く、大きさも一回り大きくなります。CIO SOLOⅡ 100Wは本体121gでほぼ同じですが、ケーブルは別売です。65Wで足りるPCなら、今回の1ポート65W機は本体が軽くなり、28V・140Wが必要なPCならこのセットでは足りません。

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    購入対象:B2679・1.8mケーブル付属。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:Anker Nano Charger (100W) with USB-C & USB-C ケーブル ブラック

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Anker 317 Charger (100W) セット(B2672):机中心で100Wとケーブルをそろえる

Anker 317 Charger (100W) with USB-C & USB-C ケーブルは70×60×34mm・216gで、USB-C 1ポートから最大100W(20V・5A)を出せます。1.5mの100W対応ケーブルが付属し、公式サイトの表示価格は5,290円(税込・クーポン適用前)です。

B2679と比べると、700円安い一方で、本体は96g重く、各辺が大きく、ケーブルも0.3m短くなります。なので、主に机や自宅に置いて使い、持ち出すのはたまに、という人がケーブル付きで100Wをそろえる選択肢です。毎日カバンに入れるなら、差額より重さの差の方が効いてくると思います。

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    購入対象:B2672・1.5mケーブル付属。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:Anker 317 Charger (100W) ブラック with USB-C & USB-C ケーブル

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CIO NovaPort SOLOⅡ 100W:対応ケーブルを持っている人向けの小型100W

CIO NovaPort SOLOⅡ 100Wは57×40×29mm・121gで、USB-C 1ポートから最大100W(20V・5A)を出せます。PPSは5〜11V・5Aに対応し、希望小売価格は5,980円(税込)です。ケーブルは別売です。

CIOの公式FAQでは、30〜40分ほど充電すると、本体温度によって約65Wに抑えられる可能性があると案内されています。そのため、この機種は100Wを出し続ける前提ではすすめません。

合うのは、5A対応ケーブルをすでに持っていて、100Wで受けるのは短い時間でよい使い方です。B2679と本体の重さ・大きさは近いものの、ケーブルが付属せず、価格の種類も違います。比べるなら、ケーブル代を含めた実際の費用で見てください。対応ケーブルを持っていないなら、B2679の方がそろえやすいです。

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    購入対象:CIO-G100W1C-N2-BK。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:CIO NovaPort SOLO II 100W USB-C×1 PD 高出力 急速充電器 type-C 動作時最大65W 急速充電器 (ブラック)

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複数ポートの充電器をPC1台の予備の口として選ぶ

ここで取り上げる2機種は、普段はPC1台につなぎ、ときどきスマホなどを足す使い方を想定しています。PCとスマホを毎回同時に充電するなら、配分を中心に比べた出力配分の記事を見てください。

Anker Nano Charger (70W, 3Ports):USB-Aもある3ポート

Anker Nano Charger (70W, 3Ports)は53×43×32mm・120gで、USB-C×2とUSB-A×1を備えます。USB-Cを単独で使うと最大70Wです。公式サイトの表示価格は5,990円(税込・クーポン適用前)で、ケーブルは別売です。

USB-CのC1とC2に2台つなぐと、45W+22.5W、または60W+5Wで、C1側が高い出力になります。3ポートすべてを使うと45W+7.5W+7.5Wです。PC単独なら70Wでも、ほかの機器を足すとPC側は60Wや45Wに下がります。これを先に知っておくと、急に充電が遅くなっても理由が分かります。

65W前後のPCを普段は単独で充電し、USB-Aの機器も含めて予備の口がほしい人に向いています。SLIM DUOⅡ 65W 2Cより30g重いものの、USB-Aがあり、単独時の最大出力も70Wとわずかに高くなっています。PCに65W以上を保ったまま、スマホなども同時に充電したい使い方には合いません。

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CIO NovaPort SLIM DUOⅡ 65W 2C:厚さ12.5mmの薄型2ポート

CIO NovaPort SLIM DUOⅡ 65W 2Cは46.4×87.4×12.5mm・90gで、USB-C×2を備えます。単独で使うと最大65W、PPSは5〜11V・5Aに対応します。希望小売価格は5,980円(税込)で、ケーブルは別売です。

2台つなぐと、45W+20Wまたは30W+30Wです。PCに65Wを保ったまま、スマホに20Wを出すという使い方はできません。

厚みの少ない形を重視し、USB-Cだけで十分な人に向いています。Anker Nano Charger (70W, 3Ports)より30g軽く薄い一方、USB-Aはなく、単独時の最大出力は65Wです。USB-Aの機器をつなぎたい場合は、Anker側を選んでください。

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    Amazonの購入対象:CIO NovaPort SLIM DUOⅡ 65W2C PD急速充電器 USB-C×2 180°スイングプラグ 薄型12.5mm(ブラック)

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140W充電器は28Vで受電できるPC向け

140Wの充電器は、PCがUSB PD 3.1のEPRで28Vの受電に対応していて、しかも140Wを必要とする場合に選ぶものです。PC、充電器、ケーブルのどれか1つでも28Vに対応していなければ、140Wでは充電されません。PCと充電器の間にハブなどを挟む場合は、その経路も対応している必要があります。100Wまでしか受け取れないPCなら、100Wの機種で公称の上限は同じです。

Anker Charger (140W, 4Ports) セット(B2697):240W対応ケーブル付き

Anker Charger (140W, 4Ports) with USB-C & USB-C ケーブルは69×69×36mm・275gで、USB-C×3とUSB-A×1を備えます。C1・C2は単独で最大140W(28V・5A)、C3は単独で最大40W、USB-Aは最大33Wです。1.5mの240W対応USB-Cケーブルが付属し、公式サイトの表示価格は12,990円(税込・クーポン適用前)です。

140Wを受け取るには、PCをC1かC2につなぎます。C3は単独でも40Wまでなので、140Wを必要とするPC用には向きません。ほかの機器を足すとPC側は140Wを保てず、たとえばC1とC3なら100W+40W、C1とC2なら70W+70Wになると公表されています。

PCが28V・140Wでの受電に対応していて、240W対応ケーブルを持っていない人の第一候補です。CIO TRIOⅡ 140Wより40g重く、ひと回り大きくなりますが、その代わりケーブルとUSB-Aが付いています。PCが受け取れるのは100Wまでなら100W機で足り、持ち運びの軽さを最優先するなら、ほかの候補の方が合います。

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    購入対象:Anker Charger 140W B2697NZ1。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:Anker Charger 140W(ケーブル付属)

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CIO NovaPort TRIOⅡ 140W:USB-Cだけの140W

CIO NovaPort TRIOⅡ 140Wは65×58×32mm・235gで、USB-C×3を備えます。USB-C1〜C3のどのポートでも、単独なら最大140W(28V・5A)です。希望小売価格は12,980円(税込)で、ケーブルは別売です。

2台つなぐと100W+30W、または67W+67W(合計134W)になり、こちらもPC側は140Wを保てません。どのポートにPCを挿しても単独で140Wを受けられるので、挿す口を気にしなくてよいのは使いやすい点です。

240W対応ケーブルをすでに持っていて、USB-Cだけで足り、140W機の中で少しでも軽いものがほしい人に向いています。B2697より40g軽い一方、ケーブルとUSB-Aはありません。価格は近い数字ですが、種類が違うので実売で比べてください。240W対応ケーブルを持っていない場合は、その費用も加わります。

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    購入対象:CIO-G140W3C-N2-WH。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:CIO NovaPort TRIOⅡ 140W PD急速充電器 USB-C×3 PD3.1 3台同時充電 世界最小級(ブラック)

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USB-C充電器では純正アダプターの代わりにならないPC

次のようなPCでは、この記事の候補で純正アダプターと同じ給電能力を確保できません。

  • 充電端子が丸型などの独自形状で、USB-Cからの充電に対応していない
  • 純正アダプターが140Wを超える(240W級など)。今回の候補の上限は140Wです
  • USB-C端子から受け取れる電力の上限が、純正アダプターを使うときより低く決められている

こうしたPCでUSB-C充電器を使いたい場合は、説明書にあるUSB-Cからの充電条件を確認してください。足りない場合は、純正アダプターを使ってください。

購入前に手元で確かめること

  • PCに必要なW数と、USB PDで充電できるUSB-C端子がどれか
  • 140Wを選ぶなら、PCが28V(EPR)での受電に対応しているか
  • 充電器の、PCをつなぐポートの単独出力と、ほかの機器を足したときの出力
  • 60W超なら5A対応、140Wなら240W(EPR)対応のケーブルがあるか
  • 持ち運ぶなら、本体の重さにケーブルの分が加わること
  • 価格は2026年9月27日時点の表示で、種類が製品ごとに違うこと。購入時は実際の価格を確認する

スマホやタブレットも含めて、どの種類の充電器を選ぶかを全体から考えたい場合は、USB-C充電器のおすすめ(総括)も参考にしてください。

アイキャッチ画像はAIで生成したイメージで、実機写真ではありません。

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