気になったことを調べたり、経験を解説したり、日常を書いたり。

クリログ

クリレアの個人ブログ

更新

コード付きスチームアイロンのおすすめ|12機種をスチーム量・タンク・重さ・価格で比較

アイロン台と畳んだシャツのイメージ(AI生成)

この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。
Amazonのアソシエイトとして、クリレアは適格販売により収入を得ています。

アイロン台でシャツやハンカチをプレスするための、コード付きスチームアイロンを探している人向けに、現行の12機種を比べました。

ここでいう「コード付き」は、電源コードをコンセントにつないだまま使うタイプです。給電台に戻して使うコードレスアイロンや、吊るした服にスチームを当てる衣類スチーマーは比較に入れていません。

比較には、メーカー公式サイトの仕様、説明、販売ページを使いました。この記事は実機を使った測定や使用感のレビューではありません。そのため、仕上がりのきれいさ、すべりやすさ、腕の疲れにくさ、耐久性は評価していません。仕様、価格、販売状態は2026年9月27日に確認した内容です。

先に結論:使い方別に選ぶならこの機種

12機種すべてに一つの順位は付けていません。価格、軽さ、安全機能、タンクの大きさなど、何を優先するかで候補が変わるためです。条件ごとの候補を先にまとめます。選ぶ理由と合わない条件は、後半の機種別の節で説明しています。

  • 予算を最優先したい:東芝 TA-B75。東芝の公式通販で3,280円(税込)でした。今回、公式の販売価格を確認できた10機種の中では最も低い価格です。本体は1kgで、タンクは180mLの一体式です。ただ、ショットと水漏れ防止機能はありません。自動オフも今回は確認できませんでした。
  • 価格を抑えつつ、自動オフと水漏れ防止も欲しい:ティファール ヴァーチュオ30 FV2C65J0。ティファール公式サイトで4,380円(税込)でした。自動オフと水漏れ防止の両方を確認できた5機種の中では、最も低い価格です。本体は1.1kg、タンクは240mLです。ただ、縦向きのスチームは使えません。
  • とにかく軽い本体がいい:パナソニック NI-S100(0.77kg)か、SURE SI-107(コード込み0.7kg)。NI-S100はパナソニック公式の購入ページで4,410円(税込)で、通常スチームも平均10g/分と公表されています。ただし、自動オフと水漏れストッパーはありません。SI-107はオープン価格で、通常スチーム量と自動オフは今回確認できませんでした。
  • 吊るした服にもスチームを当てたい(ティファールで選ぶ場合):ティファール スチームグライド FV2889J0。縦向きのスチームに対応し、280mLのタンクと自動オフがあります。公式価格は8,980円です。パナソニックと東芝にも、ハンガーショットや吊るしてショットのある機種があります。
  • 大きめのタンクとかけ面、安全機能をそろえたい:パナソニック NI-U701。タンク300mL、かけ面214cm²、通常スチームは平均20g/分(最大25g/分)です。自動オフと水漏れストッパーもあります。本体は1.5kgで、パナソニック公式の購入ページでは14,300円(税込)でした。
  • 300mLのタンクで、本体を軽くしたい:パナソニック NI-U300。NI-U701と同じ300mLのタンクで、本体は0.4kg軽い1.1kgです。通常スチームは平均18g/分です。ただ、確認時点ではパナソニック公式の購入ページで在庫なし(表示価格7,700円)でした。今すぐ買える候補ではなく、在庫を見つけられた場合の候補です。
  • 通常スチームもショットも大きめの公称値で選びたい:ティファール ターボプロ FV6825J0。さらに強いショットに6,800円の差額を払う理由があれば、アルティメット FV6829J0も候補です。
  • 片付けのときにコードをまとめるのが面倒:東芝 TA-EV6。コードを巻き取れます。東芝の公式通販では5,920円(税込)でした。ただ、タンクは80mLです。

今使っているアイロンでプレスもスチームも困っていないなら、無理に買い替える必要はありません。買わなくてよい条件は後半にまとめています。

コード付きスチームアイロンを選ぶ理由と、コードの取り回し

給電台に戻さず、続けてかけられる

コードレスアイロンは、給電台へ戻して温度を保ちながら使う方式です。コード付きは電源がつながったままなので、台に戻す手順を気にせずにかけ続けられます。シャツを何枚もまとめてかける日は、この違いが作業の流れに影響します。

ただ、コード付きでも無制限に続けられるわけではありません。タンクの水がなくなれば給水が必要です。衣類の向きや置き方を変える手間も、コードレスと同じようにかかります。

給水の頻度は、タンク容量だけでなく、通常スチームの量、スチームを出している時間の割合、ショットを使う回数でも変わります。タンク容量は、判断材料の一つとして見てください。

コードの長さ・巻き取り・コンセントの位置

今回の12機種のコード長は1.6m〜2.1mです。アイロン台とコンセントが離れているなら、コードが長いほうが台を置く場所を選びやすくなります。

一方で、長いコードは使っている間に衣類やアイロン台に掛かりやすく、片付けでまとめる手間も増えます。今回の候補で、コードの巻き取りを公式仕様で確認できたのは東芝のTA-EV6だけでした。

延長コードや電源タップを使ってよいかどうかは、機種ごとの取扱説明書の指示を確認してください。

コード付きスチームアイロン12機種の比較表

表は二つに分けています。一つ目は重さ・給水・コード・価格、二つ目はスチームと安全機能です。

重さ・タンク容量・コード長・価格と販売状態

機種重さタンクコード長価格・販売状態(2026年9月27日確認)
パナソニック NI-U701
購入先
1.5kg300mL1.9m14,300円(パナソニック公式・税込)、販売中
パナソニック NI-U300
購入先
1.1kg300mL1.9m7,700円(パナソニック公式・税込)、在庫なし
パナソニック NI-S100
購入先
0.77kg210mL1.9m4,410円(パナソニック公式・税込)、販売中
東芝 TA-EV6
購入先
1.1kg80mL(カセット式)1.6m(巻き取り)5,920円(東芝公式通販・税込)、注文後約2週間の納期表示
東芝 TA-C40
購入先
950g80mL(カセット式)1.7m4,380円(東芝公式通販・税込)、注文後約2週間の納期表示
東芝 TA-B75
購入先
1kg180mL(一体式)1.7m3,280円(東芝公式通販・税込)、注文後約2週間の納期表示
ティファール ターボプロ FV6825J0
購入先
1.4kg265mL2.1m13,000円(ティファール公式・税込)、購入ボタンあり
ティファール アルティメット FV6829J0
購入先
1.4kg265mL2.1m19,800円(ティファール公式・税込)、購入ボタンあり
ティファール スチームグライド FV2889J0
購入先
1.29kg280mL2m8,980円(ティファール公式・税込)、購入ボタンあり
ティファール ヴァーチュオ30 FV2C65J0(グレー)
購入先
1.1kg240mL1.9m4,380円(ティファール公式・税込)、グレーは購入可能
DBK J80TC
購入先
1.5kg135mL1.8m12,100円(メーカー希望小売価格・税込)
SURE SI-107
購入先
0.7kg(コード込み)160mL1.8mオープン価格
各メーカー公式サイトの仕様・販売ページから作成。販売状態は、公式ページで表示を確認できた機種だけ記載しています。

重さは、SURE SI-107だけが「コード込み」と明記されています。ほかの機種はコードを含むかどうかが分かりません。そのため、NI-S100の0.77kgとSI-107の0.7kgのような数十g単位の差で順位を付けるのは避けたほうがいいです。

価格は、パナソニック、東芝、ティファールの10機種について、メーカー公式の販売ページに表示された税込価格を載せています。ポイントやクーポンは差し引いていません。家電量販店や通販サイトの実売価格は調べていないので、ほかの店では価格が違うことがあります。DBK J80TCはメーカー希望小売価格で、実際の販売価格ではありません。SI-107はオープン価格で、販売価格は確認していません。

販売状態にも注意してください。NI-U300は、確認時点でパナソニック公式の購入ページが在庫なしでした。東芝の3機種は購入ボタンがありましたが、納期は注文後約2週間と表示されていたので、すぐ届くとは限りません。

スチーム量・ショット・自動オフ・水漏れ対策

機種通常スチーム量(公称)ショット(公称)自動オフ水漏れ対策
パナソニック NI-U701最大25g/分・平均20g/分パワーショット・ハンガーショット(量は未確認)あり水漏れストッパー
パナソニック NI-U300最大22g/分・平均18g/分強力パワーショット・ハンガーショット(量は未確認)仕様に記載なし未確認
パナソニック NI-S100最大14g/分・平均10g/分パワーショット・ハンガーショット(量は未確認)なし水漏れストッパーなし
東芝 TA-EV6約9g/分(最大・平均の区別なし)ショット・吊るしてショット(量は未確認)未確認オートバルブ
東芝 TA-C40約7g/分(最大・平均の区別なし)倍増ショット(量は未確認)未確認なし
東芝 TA-B75約7g/分(最大・平均の区別なし)なし未確認なし
ティファール ターボプロ FV6825J0最大30g/分ジェット最大120g/分あり(平置き30秒・縦置き8分)あり
ティファール アルティメット FV6829J0最大30g/分ジェット最大140g/分あり(平置き30秒・縦置き8分)あり
ティファール スチームグライド FV2889J0最大20g/分ジェット最大75g/分あり(横約30〜35秒・縦8分〜9分30秒)あり
ティファール ヴァーチュオ30 FV2C65J0(グレー)0〜15g/分(最大15g/分)ジェット最大50g/分あり(作動までの時間は説明書で確認)あり
DBK J80TC未確認未確認(スプレーあり)未確認未確認
SURE SI-107未確認ショットあり(量は未確認)未確認未確認
通常スチームとショットは別の数字です。ショットはボタン操作で短時間に噴射するスチームで、通常スチームとは分けて比較します。

通常スチームの数値は、メーカーによって「最大」「平均」「約」と表記が違います。同じ30g/分と20g/分でも、片方が最大値、もう片方が平均値なら単純には比べられません。表の数字は、同じメーカー内や同じ表記の機種同士で見比べるのが安全です。メーカーが違うと、同じ「最大」でも測定条件が同じとは限らないので、差は目安として見てください。

表の「未確認」は、機能がないという意味ではありません。自動オフや水漏れ対策を重視するなら、「あり」と確認できた機種から選ぶか、購入前に取扱説明書で確かめてください。

機種別:選ぶ理由と、合わない条件

パナソニック NI-U701:300mLのタンクと広めのかけ面、安全機能をそろえたい人向け

公式仕様では、重さ1.5kg、タンク300mL、通常スチームは最大25g/分・平均20g/分です。かけ面の面積は214cm²で、今回面積の数値が分かった2機種(NI-U701とNI-U300)のうち広いほうです。コードは1.9mです。

温度は3段階で、中温からスチームが使えます。パワーショットとハンガーショット、スプレーがあり、自動オフと水漏れストッパーも付いています。パナソニック公式の購入ページでは14,300円(税込)で、販売中でした。

選ぶ理由は、300mLのタンク、214cm²のかけ面、平均20g/分の通常スチーム、自動オフ、水漏れストッパーを1台でそろえられることです。シャツを何枚も続けてかける日に、給水や安全面の心配を減らしたい人に向いています。

ティファールのターボプロと最大値同士で比べると、ターボプロは30g/分、NI-U701は25g/分です。ただ、メーカーが違うので測定条件が同じとは限りません。ターボプロは平均値が確認した資料に記載されていないので、平均でどちらが多く出るかは判断できません。

合わないのは、1.5kgの重さを避けたい人です。同じ300mLのタンクで軽い機種がよければ次のNI-U300も候補ですが、確認時点では公式の在庫がありませんでした。

広告掲載商品の購入先

  • 広告 panasonic NI-U701-Kの購入先

    Amazonで見る

    購入対象:Panasonic NI-U701-K。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:Panasonic NI-U701-K

「探す」は商品名・型番での検索です。購入時は型番・色・長さ・セット内容を確認してください。

パナソニック NI-U300:300mLのタンクで1.1kgの機種(確認時点は公式在庫なし)

公式仕様では、重さ1.1kg、タンク300mL、かけ面197cm²、コード1.9mです。温度は120〜205℃の3段階で、中温からスチームが使えます。強力パワーショットとハンガーショットもあります。公式の購入ページでは、通常スチームは最大22g/分・平均18g/分と表示されていました。

NI-U701と同じ300mLのタンクで、本体は0.4kg軽くなります。通常スチームの平均値は、NI-U701の20g/分に対して18g/分です。大きめのタンクは欲しいけれど、1.5kgは重いと感じる人に合う仕様です。

ただ、確認時点ではパナソニック公式の購入ページで在庫なしでした。表示されていた価格は7,700円(税込)ですが、今すぐその価格で買えるわけではありません。在庫を見つけられた場合の候補として考えてください。

自動オフは仕様に記載がありません。自動オフを重視するなら、NI-U701やティファールの機種のように、自動オフを確認できる機種のほうが判断しやすいです。

広告掲載商品の購入先

  • 広告 パナソニック NI-U300の購入先

    Amazonで見る

    購入対象:NI-U300-W ホワイト。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:パナソニック スチームアイロン コード付き 軽量 コンパクト 大量スチーム 除菌 パワフル ホワイト NI-U300-W

「探す」は商品名・型番での検索です。購入時は型番・色・長さ・セット内容を確認してください。

パナソニック NI-S100:0.77kgで価格も抑えた、基本機能の210mL機

公式の製品情報では、重さ0.77kg、タンク210mL、通常スチームは最大14g/分・平均10g/分です。コードは1.9m、温度は85〜200℃です。かけ面はシルバーチタンで、41個の穴からスチームが出ます。スチームは中温・高温で使えます。

スプレー、パワーショット、ハンガーショット、カルキクリーニングがあります。パナソニック公式の購入ページでは4,410円(税込)で、販売中でした。

選ぶ理由は、軽さと価格です。0.77kgは、コード込み0.7kgのSI-107に近い軽さです。そのうえで価格と通常スチーム量を公式情報で確認できるので、軽い機種を条件をそろえて比べたい人には選びやすい候補です。

ほぼ同じ価格のティファール ヴァーチュオ30(4,380円)と比べると、NI-S100は約0.3kg軽く、ハンガーショットがあります。一方、ヴァーチュオ30には自動オフと水漏れ防止機能があります。通常スチームの最大値は14g/分と15g/分で、公称値の上では大きな差はありません。

合わないのは、自動オフや水漏れ防止を重視する人です。公式の比較表では、自動オフも水漏れストッパーもありません。その場合は、価格の近いヴァーチュオ30を選んでください。

広告掲載商品の購入先

  • 広告 パナソニック NI-S100の購入先

    Amazonで見る

    購入対象:NI-S100-H グレー。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:パナソニック コード付き スチームアイロン NI-S100-H グレー 軽量 大容量タンク

「探す」は商品名・型番での検索です。購入時は型番・色・長さ・セット内容を確認してください。

東芝 TA-EV6:コードを巻き取って片付けたい人向け

公式仕様では、重さ1.1kg、タンク80mLのカセット式、通常スチーム約9g/分(最大・平均の区別の記載なし)です。かけ面はシルバーセラミックで、コードは1.6mの巻き取り式です。

温度は3段階で、スチームは中温・高温で使えます。ショットと吊るしてショットに対応しています。水漏れ防止としてオートバルブがあり、公式ではスチーム孔からの水もれを防ぐ機能と説明されています。カセット式のタンクは、本体から取り外して給水・排水できます。東芝の公式通販では5,920円(税込)で、納期は注文後約2週間と表示されていました。

選ぶ理由は片付けです。使い終わったコードを巻き取れるので、収納するときにコードをまとめる手間を減らせます。吊るしてショットがあるので、吊るした服にも使えます。

合わないのは、一度にたくさんの水を入れておきたい人です。タンクは80mLで、300mLの機種と比べると一度に入れられる量は少なめです。コードも今回の候補で最も短い1.6mなので、コンセントから離れた場所でかける場合は長さが足りるか確認してください。

広告掲載商品の購入先

  • 広告 東芝 TA-EV6の購入先

    Amazonで見る

    購入対象:TA-EV6 グレー。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:TOSHIBA(東芝) スチームアイロン コード付きスチーマー 3段階温度調節 カセット式 セラミックコートTA-EV6(H)

「探す」は商品名・型番での検索です。購入時は型番・色・長さ・セット内容を確認してください。

東芝 TA-C40:950gのカセット式を選びたい人向け

公式仕様では、重さ950g、タンク80mLのカセット式、通常スチーム約7g/分です。かけ面はシルバーチタン、コードは1.7mです。温度は3段階で、スチームは中温・高温で使えます。倍増ショットがあり、水漏れ防止機能はありません。東芝の公式通販では4,380円(税込)で、納期は注文後約2週間と表示されていました。

東芝の3機種の中では最も軽い機種です。少ない枚数を軽めの本体でかけたい人に向いています。

一度に入れられる水の量を増やしたいなら180mLのTA-B75、コードの片付けを楽にしたいならTA-EV6のほうが合います。同じ4,380円のヴァーチュオ30は、1.1kgとTA-C40より重い一方、自動オフと水漏れ防止機能を確認できます。安全機能を重視するなら、そちらを比べてみてください。

広告掲載商品の購入先

  • 広告 東芝 TA-C40の購入先

    Amazonで見る

    購入対象:TA-C40(L) ブルーグレー。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:TOSHIBA(東芝) スチームアイロン コード付き 軽量 小回り 質量約0.95kg コンパクト 3段階温度調節 かけたまま TA-C40(L)

「探す」は商品名・型番での検索です。購入時は型番・色・長さ・セット内容を確認してください。

東芝 TA-B75:予算を最優先したい人、一体式タンク180mLを選びたい人向け

公式仕様では、重さ1kg、タンク180mLの一体式、通常スチーム約7g/分です。かけ面はシルバーチタン、コードは1.7m、本体は幅116×長さ247×高さ130mmです。ショット機能と水漏れ防止機能はありません。

東芝の公式通販では3,280円(税込)で、納期は注文後約2週間と表示されていました。今回、公式の販売価格を確認できた10機種の中では最も低い価格です。

選ぶ理由は、この価格と、TA-C40より100mL多いタンクです。カセットを使わない一体式なので、東芝の中で一度に入れられる水の量を増やしたい人にも向いています。

ただ、価格の低さは機能の少なさとセットです。ショットを使いたい人や、水漏れ防止機能が欲しい人には合いません。自動オフも今回確認できませんでした。約1,100円高くなりますが、安全機能を重視するならヴァーチュオ30が候補です。タンクだけを取り外して給水したい人には、カセット式のTA-C40やTA-EV6のほうが合います。

広告掲載商品の購入先

  • 広告 東芝 TA-B75の購入先

    Amazonで見る

    購入対象:TA-B75(H) グレー。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:TOSHIBA(東芝) スチームアイロン コード付き 大容量 給水手間削減 TA-B75(H)

「探す」は商品名・型番での検索です。購入時は型番・色・長さ・セット内容を確認してください。

ティファール ターボプロ FV6825J0:通常スチームとショットを大きめの公称値で選ぶ

公式仕様では、重さ1.4kg、タンク265mL、通常スチーム最大30g/分、ジェットスチーム最大120g/分です。コードは今回の候補で最も長い2.1mで、かけ面はエアーグライドです。

自動オフは平置きで30秒、縦置きで8分です。水漏れ防止機能、水あかバルブ、スプレーも付いています。公式サイトでの価格は13,000円(税込)でした。

選ぶ理由は、通常スチームとショットの公称値が大きめなことと、コードの長さです。アイロン台をコンセントから少し離して置きたい人にも向いています。

スチームグライド FV2889J0と比べると、スチームグライドは0.11kg軽く、タンクは15mL多い一方、通常スチームは最大20g/分、ジェットは最大75g/分です。

合わないのは、価格や本体の軽さを重視する人です。その場合は、1.1kgで4,380円のヴァーチュオ30が候補になります。なお、通常スチーム30g/分は最大値で、確認した資料には平均値の記載がありませんでした。

広告掲載商品の購入先

  • 広告 ティファール ターボプロ FV6825J0の購入先

    Amazonで見る

    購入対象:ティファール FV6825J0。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:T-fal FV6825J0

「探す」は商品名・型番での検索です。購入時は型番・色・長さ・セット内容を確認してください。

ティファール アルティメット FV6829J0:ショットの強さに差額を払う人向け

公式仕様では、重さ1.4kg、タンク265mL、通常スチーム最大30g/分、コード2.1mで、ここまではターボプロ FV6825J0と同じです。自動オフ(平置き30秒・縦置き8分)、水漏れ防止機能、水あかバルブ、スプレー、エアーグライドのかけ面も共通しています。

違いはジェットスチームで、アルティメットは最大140g/分、ターボプロは最大120g/分です。公式サイトの価格は19,800円(税込)で、ターボプロとの差は6,800円でした。

アルティメットを選ぶのは、強いショットをよく使うはっきりした理由がある場合です。通常スチーム・重さ・タンクが同じなので、その理由がなければターボプロで足りると思います。ショット量の差が仕上がりにどれだけ影響するかは、今回確認していません。

旧モデルのFV6828J0は公式サイトで売り切れになっていたため、比較には含めていません。

広告掲載商品の購入先

  • 広告 ティファール アルティメット FV6829J0の購入先

    Amazonで見る

    購入対象:通常本体。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:【オンライン限定】 ティファール コード付スチームアイロン パワフルスチーム 最大140g/分 オートクリーン加工 「アルティメット」FV6829J0

「探す」は商品名・型番での検索です。購入時は型番・色・長さ・セット内容を確認してください。

ティファール スチームグライド FV2889J0:吊るした服にも使いたい人向け

公式仕様では、重さ1.29kg、タンク280mL、通常スチーム最大20g/分、ジェットスチーム最大75g/分です。コードは2m、かけ面はエアーグライドで、縦向きのスチームにも対応しています。

自動オフは横向きで約30〜35秒、縦置きで8分〜9分30秒です。水漏れ防止機能とスプレーがあります。公式サイトの価格は8,980円(税込)でした。

選ぶ理由は、今回のティファール4機種の中で最も大きい280mLのタンクと、吊るした服へのスチームにも使えることです。縦向きのスチームが使えないヴァーチュオ30との大きな違いです。

通常スチームの公称値を重視するならターボプロ、価格を抑えたいならヴァーチュオ30のほうが合います。

広告掲載商品の購入先

  • 広告 ティファール スチームグライド FV2889J0の購入先

    Amazonで見る

    購入対象:FV2889J0 グリーン。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:ティファール コード付き スチームアイロン パワフルスチーム 最大75g/分 エアーグライドかけ面 「スチームグライド」 グリーン FV2889J0

「探す」は商品名・型番での検索です。購入時は型番・色・長さ・セット内容を確認してください。

ティファール ヴァーチュオ30 FV2C65J0:価格を抑えて自動オフと水漏れ防止も欲しい人向け

公式仕様では、重さ1.1kg、タンク240mL、通常スチーム0〜15g/分(最大15g/分)、ジェットスチーム最大50g/分です。コードは1.9m、かけ面はセラミックです。

自動オフ、水漏れ防止機能、スプレー、水あかバルブがあります。自動オフが働くまでの時間は向きによって違うので、購入時に付属の説明書で条件を確認してください。公式サイトの価格は4,380円(税込)でした。自動オフと水漏れ防止の両方を確認できた5機種の中では、最も低い価格です。

カラーはブルーとグレーがありますが、同じ機種なので一つの候補として扱っています。確認時点では、ブルーは公式サイトで売り切れで、グレー(FV2C65J0)は購入できる状態でした。

選ぶ理由は、価格を抑えつつ自動オフと水漏れ防止機能を確認できることです。さらに安いTA-B75や、ほぼ同じ価格のNI-S100・TA-C40には、この二つがそろっていません。ターボプロより0.3kg軽い1.1kgでもあります。アイロン台でプレスするのが中心なら、最初の1台として十分に候補になります。

合わないのは、吊るした服にもスチームを当てたい人です。縦向きのスチームは使えないので、その場合はスチームグライドを選んでください。軽さを最優先するなら、NI-S100(0.77kg)のほうが軽い本体です。

広告掲載商品の購入先

  • 広告 ティファール ヴァーチュオ30 FV2C65J0の購入先

    Amazonで型番を探す(検索)

    購入対象:FV2C65J0 グレー。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

「探す」は商品名・型番での検索です。購入時は型番・色・長さ・セット内容を確認してください。

DBK J80TC:重さのあるクラシックな形を好む人向け

公式仕様では、重さ1.5kg、タンク135mL、消費電力950W、本体は幅125×奥行240×高さ145mmです。コードは1.8m、かけ面はセラミックで、温度調整、スチーム、ドライ、スプレーに対応しています。価格はメーカー希望小売価格の12,100円(税込)で、実際の販売価格ではありません。

重い本体は、持ち上げるときには負担になります。一方で、重さのあるアイロンでプレスするのが好きという人もいます。J80TCは、そうしたクラシックな形と重さをはっきり好む人向けの候補です。重さによって仕上がりが良くなるかどうかは、今回確認していません。

通常スチーム量は今回の公式資料で確認できなかったので、スチーム量で比べたい人には勧めにくい機種です。タンクも135mLと小さめです。消費電力950Wという数字も、仕上がりの良さを示すものではありません。

広告掲載商品の購入先

  • 広告 DBK J80TCの購入先

    Amazonで見る

    購入対象:J80TC 標準本体。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

    Amazonの購入対象:DBK アイロン スチーム&ドライアイロン コード付 THE ACADEMIC(ジ・アカデミック) J80TC

「探す」は商品名・型番での検索です。購入時は型番・色・長さ・セット内容を確認してください。

SURE SI-107:コード込み0.7kgの軽さを最優先したい人向け

公式仕様では、重さ0.7kg(コード込み)、タンク160mL、コード1.8m、温度80〜200℃です。かけ面はセラミックで、スチームとショットが使えます。高温(約180〜200℃)の設定温度になるまでの時間は約40秒とされています。価格はオープン価格です。

選ぶ理由は軽さです。コードを含めても0.7kgで、12機種の中で最も軽い公称値です。ただ、2番目に軽いNI-S100(0.77kg)はコードを含むかどうかが分からないので、どちらが実際に軽いかまでは言えません。

仕様には240℃の温度ヒューズが記載されています。これは異常な高温になったときに働く安全部品で、置いたままにしたときに電源を切る自動オフとは別の機能です。自動オフが必要なら、ティファールの機種など、仕様で自動オフを確認できる機種を選んでください。

通常スチーム量と販売価格も今回は確認できませんでした。軽い機種の中でスチーム量や価格まで比べて選びたいなら、それらを公式情報で確認できるNI-S100のほうが判断しやすいです。

広告掲載商品の購入先

  • 広告 SURE SI-107の購入先

    Amazonで型番を探す(検索)

    購入対象:SURE SI-107 標準本体。購入先で型番・色・長さ・セット内容を確認してください。公式カードのYahoo!ボタンは商品名での検索です。

「探す」は商品名・型番での検索です。購入時は型番・色・長さ・セット内容を確認してください。

コード付きスチームアイロンの比較ポイント

通常スチームとショットは別の数字として見る

通常スチームは、かけている間に出続けるスチームの量です。ショット(ジェット)は、ボタンを押したときに短時間だけ強く出すスチームで、メーカーが示す公称値も、通常スチーム量とは分けて見る必要があります。

ショットの数字は大きく見えますが、1分間ずっとその量が出るわけではありません。普段の給水の回数に関わるのは、主に通常スチームの量とタンク容量です。

最大値・平均値・「約」の違い

ティファールは通常スチームを最大値で示しています。パナソニックのNI-U701・NI-U300・NI-S100は、最大値と平均値の両方を示しています。東芝は「約」の値で、最大か平均かの区別は記載されていません。

表記が違う数字同士を比べると、実際の差を読み違えることがあります。スチーム量で選ぶなら、同じメーカー内や、同じ表記の機種同士で比べるのがおすすめです。

タンク容量と、カセット式・一体式

今回の候補では、タンクは80mLから300mLまであります。同じ枚数を同じくらいのスチーム量でかけるなら、大きいタンクのほうが給水で手を止める回数は減ります。

東芝のTA-EV6とTA-C40はカセット式、TA-B75は一体式です。カセット式はタンクを本体から取り外して給水・排水できる一方、容量は80mLと小さめです。容量と給水のしやすさのどちらを優先するかで選び方が変わります。

重さは「持ち上げる負担」と「好み」を分けて考える

12機種の公称重量は、0.7kg(コード込み)から1.5kgまで幅があります。アイロンは衣類の位置を変えるたびに持ち上げるので、重いほど腕への負担は増えやすくなります。

一方で、重さのある本体でプレスしたいという好みもあります。軽さを優先するのか、重さのある形が好きなのかを先に決めておくと選びやすいです。疲れにくさは実際に使ってみないと分からない部分で、今回は評価していません。

かけ面の素材と面積

かけ面には、セラミック、シルバーチタン、シルバーセラミック、エアーグライドなどの表記があります。ただ、素材名だけでは、すべりやすさや傷の付きにくさ、長く使ったときの状態は判断できません。この記事でも、素材による優劣は付けていません。

かけ面の面積は、パナソニックのNI-U701(214cm²)とNI-U300(197cm²)だけ数値を確認できました。ほかの機種とは面積で比べられません。

自動オフと水漏れ対策

コード付きは電源がつながったままなので、置いたまま離れてしまったときに電源を切る自動オフがあると安心です。今回自動オフありと確認できたのは、NI-U701とティファールの4機種です。作動までの時間は置いた向きで変わり、機種によって条件も違うので、気になる場合は説明書で確認してください。

水漏れ対策は、スチーム孔から水が漏れるのを防ぐための機能です。NI-U701(水漏れストッパー)、TA-EV6(オートバルブ)、ティファールの4機種は「あり」、NI-S100、TA-C40、TA-B75は「なし」と確認できました。

価格の低い機種ほど、この二つがそろっていないことがあります。予算と安全機能のどちらを優先するかも、選ぶ前に決めておくと迷いにくいです。

枚数別:アイロンがけの流れと片付け

数枚だけかける日

必要な水の量は、服の大きさや蒸気を当てる時間によって変わります。準備と片付けにかかる時間の割合が大きくなるので、コードの巻き取り(TA-EV6)や、軽さ(SI-107、NI-S100、TA-C40)が効いてきます。

シャツを何枚もまとめてかける日

何枚も続けてかけるなら、給水で手を止める回数が気になってきます。一度に入れられる水が多い300mLのNI-U701・NI-U300(NI-U300は確認時点で公式在庫なし)や、280mLのスチームグライドが候補です。コード付きなので、給電台に戻す手順がないのもこの使い方に合っています。

ただ、タンクが大きいほど水を入れた状態の重さも増えます。軽さとタンク容量の両方を見て決めてください。

使い終わった後の片付け

使い終わったら、本体が冷めるのを待ってから収納します。タンクの水の扱いや手入れの方法は機種ごとに違うので、取扱説明書の手順に従ってください。コードをまとめる手間を減らしたいならTA-EV6の巻き取りが便利です。

買わなくてよい場合と、ほかの種類を考える場合

  • 今のアイロンでプレスとスチームに困っていないなら、買い替える必要はありません。
  • アイロン台を出さずに、吊るしたままシワを伸ばすのが中心なら、衣類スチーマーのほうが合う場合があります。違いは衣類スチーマーとアイロンの違いを説明した記事で解説しています。
  • かけている間のコードの取り回しを減らしたいなら、コードレスアイロンも候補です。ただ、コードレスでも給電台を置く場所にはコンセントが必要です。コードレスを含めたアイロン全体の選び方は、アイロンの種類と代表候補をまとめた記事で紹介しています。
  • スチームをほとんど使わないなら、スチーム量やショットの比較にこだわる必要はありません。

スチームを当てる前に、衣類の表示と説明書を確認

アイロンの温度やスチームを使えるかどうかは、衣類の洗濯表示が優先です。今回の候補では、スチームを中温・高温で使う機種が多く、低温ではスチームが使えないことがあります。低温を指定された衣類は、説明書の案内に従ってドライで使うなどしてください。

スチームを使えない表示の衣類に、アイロンを浮かせてスチームだけ当てれば大丈夫、ということにはなりません。表示の読み方はスチームを当てる前に確認したい洗濯表示の記事も参考にしてください。

比較から外した機種

生産終了や旧型の機種は、現行品と混ぜないように比較から外しました。シロカのSSIR251(2022年に生産終了)、パナソニックの旧型NI-S56、ティファールの旧モデルFV6828J0が該当します。アイリスオーヤマのIRN21Cは、公式情報の表記に確認できない点があったため今回は掲載を見送りました。

まとめ:コード付きスチームアイロンの選び方

  • 予算を最優先するならTA-B75。ただし、ショットと水漏れ防止機能はありません。価格を抑えつつ自動オフと水漏れ防止も欲しいならヴァーチュオ30。吊るした服にも使うならスチームグライド。
  • 軽い本体ならNI-S100かSI-107。価格と通常スチーム量まで公式情報で確認できるのはNI-S100ですが、自動オフと水漏れストッパーはありません。
  • 大きいタンクと広めのかけ面、安全機能をそろえたいならNI-U701。同じ300mLのタンクで軽いNI-U300は、確認時点で公式在庫なしでした。
  • 通常スチームとショットの公称値を重視するならターボプロ。強いショットに差額を払う理由があればアルティメット。
  • 片付けを楽にしたいならコード巻き取りのTA-EV6。
  • スチーム量は「最大」「平均」「約」の表記を揃えて比べる。「未確認」は「なし」とは限らない。

最後に、予算、自分のアイロン台とコンセントの位置、一度にかける枚数、吊るした服にも使うかどうかを確かめてから選ぶと、候補を絞りやすくなります。

出典(2026年9月27日確認)

仕様・価格・販売状況は確認日時点のものです。購入前に各メーカーの最新情報を確認してください。

※記事内の画像はAIで生成したイメージで、紹介している商品を撮影したものではありません。

カテゴリーから

月ごとに読む